ミケランジェロの名言・格言・警句38+選

ミケランジェロ
ミケランジェロの名言
  • 1475年3月6日~1564年2月18日
  • フィレンツェ共和国(現イタリア)出身
  • 彫刻家、画家、建築家、詩人
  • 『ダビデ像』や『ピエタ』、『システィーナ礼拝堂の天井画』など、ルネサンス芸術を代表する傑作を数多く制作した
  1. 「人は手でではなく、頭脳で絵を描く」
  2. 「私は神の特別な光の中で生き、愛している」
  3. 「私の魂は、この地上の美しさを通じてでなければ、天国への階段を見つけることができない」
  4. 「足が靴よりも高貴であり、肌がそれを覆う衣服よりも美しいという事実を認識できないほど、どれほど空虚で盲目な精神があるというのか」
  5. 「すべての石の塊には彫像が内在しており、それを見出すのが彫刻家の仕事である」
  6. 「真の芸術作品は、神の完全性の影にすぎない」
  7. 「私は今も学び続けている」
  8. 「これほど優美なもの、あらゆる喜びの泉から、私のすべての痛みが生まれる」
  9. 「天才とは永遠の忍耐である」
  10. 「私は依頼主からの圧力の下では生きることすらできない。ましてや絵を描くことなどできない」
  11. 「私は大理石の中に天使を見つけ、それを解き放つまで彫り続けた」
  12. 「あなたが軽蔑するものは何か。それによってあなた自身が真に知られる」
  13. 「最も偉大な芸術家でさえ、その考えが一塊の白い大理石の中に潜在的に含まれていないことはない。しかし、その像に到達することができるのは、心に従順な手だけである」
  14. 「私は罪の中で生き、自らを殺すために生きている。もはや私の命は私自身のものではなく、罪のものとなった。私の善は天から与えられ、私の悪は私自身から、私の自由意志によって生じるが、その自由意志は奪われている」
  15. 「最良の芸術家であっても、大理石そのものが内に秘めていないものを想像することはできない」
  16. 「まだ彫られていない大理石は、最も偉大な芸術家のあらゆる思考の形を内包することができる」
  17. 「主よ、私が常に達成できる以上のものを望み続けられるようお導きください」
  18. 「些細なことが完璧を作り上げるが、完璧は些細なものではない」
  19. 「最良の芸術家の思考はただひとつ 大理石の殻に内包されたものである 彫刻家の手は呪縛を解き放つことしかできない 石の中に眠る像を自由にするために」
  20. 「もし私たちが人生に満足しているならば、死を嫌うべきではない。それも同じ創造主の手によるものなのだから」
  21. 「自分自身を信じることが、最も良く、最も安全な道である」
  22. 「もし人々が、私がその技術を習得するのにどれほど努力したかを知っていたなら、それがそれほど素晴らしいものだとは思わないだろう」
  23. 「この世の約束の多くは虚しい幻にすぎない。ゆえに、自分自身を信じ、価値ある存在になることが、最も良く、最も安全な道である」
  24. 「彫刻は簡単だ。ただ表面まで削って止めればいいのだ」
  25. 「コンパスは手ではなく目の中に保つ必要がある。なぜなら、手は作業を行うが、判断するのは目だからだ」
  26. 「大理石が削られるほど、彫像は成長する」
  27. 「私がのみを手にしているときだけ、私は満たされている」
  28. 「良い絵画とは、彫刻のように見える絵画である」
  29. 「死と愛は、善き人を天国へ運ぶ二つの翼である」
  30. 「無駄にした時間ほど大きな害はない」
  31. 「もし若い頃に、私が恋い焦がれていた永続する美の輝きが、いつの日か私の心に戻り、そこで終わりのない苦しみを引き起こす炎を灯すことを知っていたなら、私はどれほど喜んで自らの目の光を消したことだろう」
  32. 「たとえ神聖な存在であっても、男性の伴侶を軽蔑することはない」
  33. 「多くの人が、そして私自身も、私がこの仕事のために神によって選ばれたと信じている。老齢にもかかわらず、それを放棄したくはない。私は神への愛から働き、全ての希望を神に託している」
  34. 「私たちの多くにとってより大きな危険は、目標を高く設定して届かないことではなく、目標を低く設定してそれを達成してしまうことである」
  35. 「鋭い感受性を持つ者によってここで見られるすべての美は、私たち全員が由来する天の源に他ならないものに最もよく似ている」
  36. 「美しいものが与える痛みは、それを見聞きできないことが与える痛みに及ばない」
  37. 「私は貧しい者であり、価値の乏しい人間だ。神が与えてくださった芸術を追求し、それによってできるだけ長く生きるために働いている」
  38. 「私は自然の中で救済を感じたことはない。私は何よりも都市を愛している」