マルティン・ルターの名言・格言・警句50+選
- 1483年11月10日~1546年2月18日
- 神聖ローマ帝国(ドイツ)出身
- 宗教改革者、神学者
- プロテスタント宗教改革を推進し、95ヶ条の提題を発表した
- 「神の言葉に次いで、気高い音楽の芸術は世界で最も偉大な宝である」
- 「言葉が少ないほど、祈りは良いものとなる」
- 「神は福音を聖書だけでなく、木々や花々、雲や星にも記している」
- 「人類の繁殖は偉大な驚異であり、神秘である。もしこの問題について神が私に相談していたなら、私は粘土から人を作り出す方法で種の継続を図るよう助言しただろう」
- 「学校が繁栄すれば、すべてが繁栄する」
- 「この世の神は富と快楽と誇りである」
- 「私は決して異端者にはならない。議論で誤ることはあっても、最終的な決断を下すことは望まない。その一方で、人々の意見に縛られることもない」
- 「満ち溢れる私の心は、疲れや病にあるとき、音楽によってしばしば慰められ、癒されてきた」
- 「真の信仰をもって心から神に呼びかける者は、必ずその声が届き、求めたものを受け取るだろう」
- 「聖書を熱心に教え、その教えを若者の心に刻まなければ、学校は地獄の門となるのではないかと恐れている」
- 「人は自分が発言することだけでなく、発言しないことにも責任がある」
- 「罪人を受け入れる主があなたに説く言葉よりも、自分の良心や感情を信じてはならない」
- 「心がしがみつき、信頼するものこそが、あなたの本当の神である」
- 「もし天国で笑うことが許されないなら、私はそこに行きたくない」
- 「信仰は、理性や感覚、理解を踏み越えねばならない」
- 「音楽は預言者の技であり、神の賜物である」
- 「主はよく愚かな人々に富を授けるが、それ以外のものは何も与えない」
- 「物事の本質を正しく考えるならば、どの緑の木も金や銀でできているよりはるかに栄光に満ちている」
- 「どうか口先だけで祈ることなく、心の底から祈れるよう助けてください」
- 「もし若者たちが賢明であれば、悪魔は何もできないだろう。しかし、賢明でないからこそ、若者には私たち年長者が必要なのだ」
- 「私は多くのものを手にしてきたが、それらすべてを失ってきた。しかし、神の手に委ねたものは今も私のもとにある」
- 「祈りなくしてキリスト教徒であることは、息をせずに生きるのと同じくらい不可能である」
- 「教皇や枢機卿たちよりも、自分の心が恐ろしい。私の中には偉大なる教皇、すなわち自己がいる」
- 「信仰を持つ者は抑えられることがない。彼は自らをさらけ出し、打ち破り、命を懸けて人々にこの福音を告白し、教える」
- 「美しい音楽は、魂の動揺を鎮める預言者の技であり、神が私たちに与えた最も素晴らしく、喜びに満ちた贈り物の一つである」
- 「歴史の歯車を動かすのは血だけである」
- 「主は復活の約束を本の中だけでなく、春のあらゆる若葉にも記している」
- 「理性は信仰の敵である」
- 「もし天国で笑うことが許されないなら、私はそこに行きたくない」
- 「私が怒っているとき、よく祈り、よく説教できる」
- 「神の民と共に一つになって父を礼拝することは、祈りと同じくらいキリスト教徒の生活に必要である」
- 「可能であれば平和を、しかし真実は何としても守るべきである」
- 「平和はすべての正義よりも重要である。平和は正義のためにあるのではなく、正義が平和のためにあるのだ」
- 「慰めを受けよ、小さな犬よ。お前も復活のときには小さな黄金の尾を持つだろう」
- 「暴力からは何も良いものは生まれない」
- 「信仰とは生きたものであり、大胆に神の恵みを信じる確信である。それは、何度でも命を懸けることができるほどの確実なものだ」
- 「良き結婚ほど、愛らしく、親しみ深く、魅力的な関係や交わり、伴侶は他にない」
- 「罪人であれ、そして強く罪を犯せ。しかし、それ以上に強く信仰を持ち、キリストに喜びを見出せ」
- 「祈りは教会の強固な壁であり砦である。それは立派なキリスト教徒の武器である」
- 「外から来るものよりも、自分の内にあるものの方が恐ろしい」
- 「すべての人は二つのことを一人で行わなければならない。それは、自分の信じることと自分の死ぬことだ」
- 「戦争は人類に降りかかる最大の災いである。それは宗教を破壊し、国家を破壊し、家族を破壊する。どんな災厄もそれに勝るものはない」
- 「意志は荷を運ぶ獣である。神が乗れば、神の望むままに行き、サタンが乗れば、サタンの望むままに行く。意志は自分の乗り手を選ぶことはできない…乗り手たちがその支配を巡って争っている」
- 「妻は夫が家に帰ることを喜ぶようにし、夫は妻が自分の外出を惜しむようにしなさい」
- 「人はまず正しい原則を持たねばならない。そうすれば、徳のある行いを必ず成すだろう」
- 「キリストを見出そうとする者は、まず教会を見出さねばならない。キリストがどこにいるのか、キリストに対する信仰が何であるのかを知るためには、その信者がいる場所を知らなければならない」
- 「正義はやがて終わりを迎える一時的なものであるが、良心は永遠であり、決して死ぬことはない」
- 「信仰とは、目に見えないものに自らを委ねることである」
- 「神が教会を建てるところには、悪魔もまた礼拝堂を建てるだろう」
- 「聖書はキリストが横たわるゆりかごである」
- 「赦しは神の命令である」
- 「まず、私はリンゴの木全体を揺すって、最も熟したものが落ちるようにする。それから木に登り、次に枝ごと、枝ごと、さらに小枝、そして最後には一枚一枚の葉の下を確認する」
- 「世の中で行われるすべてのことは希望によって成し遂げられる」
- 「すべての労苦に耐える意志を持つ者は、あらゆる善を手にすることができる」
- 「私は何も撤回できないし、撤回するつもりもない。良心に反することは正しくも安全でもない。ここに私は立つ、他にできることはない。神よ、どうかお助けください。アーメン」
- 「教皇が反キリストであると確信したことで、私は以前よりもずっと自由に感じている」
- 「たとえ明日世界が滅びると知っていても、私は今日リンゴの木を植えるだろう」
- 「祈りなさい。そして心配するのは神に任せなさい」