とは、人間や自然を超えた力を持つ存在として想定され、世界の秩序や人々の運命に関わるものと考えられてきた。

宗教や文化によって姿は大きく異なる。

ギリシア神話や北欧神話、神道などの多神教では、太陽や海、雷など自然の力を象徴する神々がそれぞれ役割を担う。

一方、キリスト教やイスラム教などの一神教では、唯一絶対の存在として、宇宙の創造者であり、人間に倫理や掟を与える存在とされる。

神は超越的でありながら、人々の信仰や祈りの対象となり、畏敬や救済の拠り所として文化や社会の基盤を形づくってきた。

名言

  1. 「神の前では、我々は皆、等しく賢く、等しく愚かである」 - アインシュタイン
  2. 「真実と知識の裁定者になろうとする者は、神々の嘲笑によって破滅する」 - アインシュタイン
  3. 「偶然とは、神が匿名で存在する方法である」 - アインシュタイン
  4. 「解決策がシンプルなとき、それは神が答えている」 - アインシュタイン
  5. 「理解を超えた宇宙に示される優れた理性の力の存在に対する深い感情的確信が、私の神の概念を形成している」 - アインシュタイン
  6. 「私は神の思考すべてを知りたい。他のことはただの細部に過ぎない」 - アインシュタイン
  7. 「神は微妙で奥深いかもしれないが、意地悪ではない」 - アインシュタイン
  8. 「神聖な好奇心を決して失うな」 - アインシュタイン
  9. 「神はサイコロを振らない」 - アインシュタイン
  10. 「道徳は極めて重要だ。しかし、それは私たちのためであり、神のためではない」 - アインシュタイン
  11. 「私は、善を報い、悪を罰するという神学上の神を信じていない」 - アインシュタイン
  12. 「神は常に最も単純な道を選ぶ」 - アインシュタイン
  13. 「私は、自らの創造物に報酬や罰を与え、人間の弱さを反映した神を想像することができない」 - アインシュタイン
  14. 「神を見つけるには、騒音や落ち着きのない心の中では見つけられません。神は沈黙の友なのです。自然を見てごらんなさい――木々、花々、草は静けさの中で育ちます。星や月、太陽も、静かに動いています…私たちは魂に触れるために沈黙が必要なのです」 - マザー・テレサ
  15. 「もっともっと愛、親切、理解、そして平和の資金を集めることに力を注ぎましょう。神の王国をまず求めれば、お金は自然についてきます――必要なものは与えられるのです」 - マザー・テレサ
  16. 「私たちの貧しい生活は、その仕事自体と同じくらい必要なものです。天国に行って初めて、貧しい人々が私たちにどれだけ神をより深く愛することを教えてくれたかを知るでしょう」 - マザー・テレサ
  17. 「ただ仕事のために仕事をしてしまう危険は常にあります。だからこそ、尊敬と愛、献身が必要なのです。私たちはそれを神、キリストのために行い、それゆえにできるだけ美しく行おうと努めます」 - マザー・テレサ
  18. 「私は貧しい人々に、愛をもってお金持ちが金銭で得られるものを与えようと努めています。いいえ、千ポンドもらってもハンセン病患者に触れないでしょう。でも、神の愛のために喜んで彼を癒します」 - マザー・テレサ
  19. 「私の仕事があるべき品質に達しなかったため、私は神と人類を裏切ってしまった」 - ダ・ヴィンチ
  20. 「愛の神は常に渇望の状態にある。それは欲求であり、衝動であり、恒常性の乱れである。飢えや渇きのように、それを消し去ることはほとんど不可能なのだ」 - プラトン
  21. 「私たちはできるだけ早く地上から天へと飛び立たなければならない。そして天へ飛び立つとは、可能な限り神に似た存在になることであり、神に似るということは、聖なる者、正義の人、そして賢者になることである」 - プラトン
  22. 「愛は善良な人々の喜びであり、賢者の驚嘆であり、神々の驚異である」 - プラトン
  23. 「神々への奉仕は耐えられるが、人間への奉仕は耐え難い」 - プラトン
  24. 「すべての人間は本質的に平等であり、偉大な創造主によって同じ大地から作られた。我々がいかに自らを欺こうとも、神にとっては貧しい農夫も強大な王も等しく大切である」 - プラトン
  25. 「責任は選ぶ者にあり、神に非はない」 - プラトン
  26. 「真実は、神にとっても人間にとっても、あらゆる善の始まりである」 - プラトン
  27. 「空の流れるような山々を登るのは素晴らしいことです。私の前にも後ろにも神がいて、私は何も恐れるものがありません」 - ヘレン・ケラー
  28. 「私は見ることができます。それが私を幸せにしてくれるのです。あなたが“暗闇”と呼ぶものが、私には黄金に見えるのです。私は人間が作った世界ではなく、神が作った世界を見ることができるのです」 - ヘレン・ケラー
  29. 「今、神に感謝せよ。信じる魂に暗闇の中で光を与え、絶望の中で慰めを与える神に」 - シェイクスピア
  30. 「人間の力を超えるものは、天上の神々と共にある」 - シェイクスピア
  31. 「おお、燃えるような詩神(ミューズ)がいてくれたなら、最も輝かしい創造の天へと昇るだろうに」 - シェイクスピア
  32. 「神はあなたに一つの顔を与えたが、あなたは自分でもう一つの顔を作る」 - シェイクスピア
  33. 「無知は神の呪いであり、知識は天へと飛ぶための翼である」 - シェイクスピア
  34. 「なんと人間という存在は見事な作品なのだろう。理性においては高貴で、能力は無限であり、姿と動きは鮮やかで見事だ。行動は天使のように美しく、理解力は神のように崇高だ」 - シェイクスピア
  35. 「無邪気な少年がハエをもてあそぶように、神々にとって我々は同じだ。彼らは気まぐれに私たちを殺して楽しむ」 - シェイクスピア
  36. 「神よ、神よ、この世のすべてがなんと疲れ果て、古び、無味乾燥で、無価値に思えることか!」 - シェイクスピア
  37. 「人間は神の失敗作なのか、それとも神は人間の失敗作なのか」 - ニーチェ
  38. 「常に称賛を求める神を私は信じることができない」 - ニーチェ
  39. 「かつて精神は神であり、その後人間となり、今や群衆にすらなろうとしている」 - ニーチェ
  40. 「いくつかの点で、神々は私たち人間から教えを受けることで利益を得られると考える十分な理由がある。私たち人間のほうが、より人間的なのだ」 - ニーチェ
  41. 「女性は神の二度目の過ちであった」 - ニーチェ
  42. 「偉大な詩人の題材となるべきものは、創造の第七日目以降に訪れる神の退屈である」 - ニーチェ
  43. 「人間が容易に自らを神だと認めないのは、腹部に理由がある」 - ニーチェ
  44. 「今日は神を愛するように自分を愛している。誰が今日、私に罪を問えるだろうか? 私が知っているのは、私の神に対する罪のみである。しかし、私の神を知る者はいるだろうか?」 - ニーチェ
  45. 「私は踊ることを知っている神だけを信じるだろう」 - ニーチェ
  46. 「神は死んだ。神は死んだままだ。そして我々が殺したのだ。しかし、その影はいまだに我々の上に漂っている。我々は、このすべての殺人者の中の殺人者である自分たちをどう慰めるべきなのか?世界が今まで所有した中で最も神聖で力強いものが、我々の刃のもとで血を流して死んだ。その血を我々から拭い去るのは誰か?我々が自らを清めるための水はどこにあるのか?」 - ニーチェ
  47. 「神とは、すべてのまっすぐなものを曲げる思考である」 - ニーチェ
  48. 「神が存在することはあり得ない。もし神が存在するとすれば、私は自分が神でないと信じることができなくなるからだ」 - ニーチェ
  49. 「すべての教会は神人の墓に置かれた石であり、どのような状況でも彼が再び立ち上がることを望んでいない」 - ニーチェ
  50. 「悲しみは果実だ。神はそれを、耐えられないほど弱い枝に実らせることはない」 - ユゴー
  51. 「消化不良は神によって、胃に道徳を強いるためのものとされている」 - ユゴー
  52. 「神が何かを滅ぼしたいと望む時、その滅亡をそのもの自体に委ねる。この世の悪しき制度は、すべて自滅するものである」 - ユゴー
  53. 「物事のあり方が気に入らないからといって、神に対して不公平であってはならない」 - ユゴー
  54. 「言葉は動詞であり、動詞は神である」 - ユゴー
  55. 「良心とは、人間の中に宿る神である」 - ユゴー
  56. 「希望とは、神がすべての人の額に刻んだ言葉である」 - ユゴー
  57. 「思考すること自体が有益であり、それは常に、すべての場面で神へと向かう努力である」 - ユゴー
  58. 「宗教は有用なことをする。神を人間の限界まで狭めるのである。哲学は必要なことを行う。それは、人間を神の領域へと引き上げることである」 - ユゴー
  59. 「地獄は人間性への侮辱である。あなたが神が自身の姿に似せて人間を創造したと言うなら、神はさぞ醜い存在であったに違いない」 - ユゴー
  60. 「他者を愛することは、神の顔を見ることだ」 - ユゴー
  61. 「天使がどこに住んでいるのか、空なのか、虚空なのか、あるいは惑星なのかは正確には分からない。それについて知ることは神の御意にかなっていないのだ」 - ヴォルテール
  62. 「もし神が食べることや飲むことを必要なだけでなく喜びにもしてくれなかったら、それほど退屈なことはないだろう」 - ヴォルテール
  63. 「神を崇拝し、友を愛し、敵を憎まず、迷信を嫌悪しながら死ぬ」 - ヴォルテール
  64. 「すべての人間は鼻と五本の指を持って生まれてくるが、神の知識を持って生まれてくる者はいない」 - ヴォルテール
  65. 「もし神が私たちを自分の姿に似せて創造したのなら、私たちもそれ以上に神を似せて創り上げた」 - ヴォルテール
  66. 「人々が神について健全な概念を持たないとき、誤った考えがそれに取って代わる。それはちょうど、良い貨幣がないときに偽貨が使われるのと同じだ」 - ヴォルテール
  67. 「神を信じることは不可能であり、神を信じないことは不条理である」 - ヴォルテール
  68. 「神は大軍の側にいるのではなく、最も正確に撃つ者の側にいる」 - ヴォルテール
  69. 「もし神が存在しなければ、人間は神を創造する必要があるだろう」 - ヴォルテール
  70. 「私はこれまでただ一度だけ、しかもとても短い祈りを神に捧げた。『主よ、どうか私の敵を愚かにしてください』と。そして、神はその願いを叶えてくださった」 - ヴォルテール
  71. 「神は私たちに命という贈り物を与えたが、豊かに生きるという贈り物を与えるのは私たち自身の責任である」 - ヴォルテール
  72. 「古代の人々は私たちに美の女神への捧げ物を勧めたが、ミルトンは悪魔に捧げた」 - ヴォルテール
  73. 「心を騒がせることなく、神を信じ、また私を信じなさい」 - イエス・キリスト
  74. 「神はそのひとり子を賜うほどに世を愛された。それは、彼を信じる者が滅びることなく、永遠の命を得るためである」 - イエス・キリスト
  75. 「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉によって生きる」 - イエス・キリスト
  76. 「しかし、私は言う。あなたの敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。そうすることで、天におられるあなた方の父の子となるであろう。神は悪人にも善人にも日の出を与え、正しい者にも不正な者にも雨を降らせるのである」 - イエス・キリスト
  77. 「神々を崇拝するよりも、正義の法に従う方が優れている」 - 釈迦(ブッダ)
  78. 「美徳はムーサ(芸術と学問の女神)たちのように常に集団で見られる。善い信念が孤立して存在することは決してない」 - 釈迦(ブッダ)
  79. 「神が私たちを罰したいとき、祈りを叶えてくれる」 - オスカー・ワイルド
  80. 「神々が愛する者は若返る」 - オスカー・ワイルド
  81. 「神は人間を創造する際に、その能力をやや過大評価したのではないかと時々思う」 - オスカー・ワイルド
  82. 「神は人間を創造する際に、その能力をやや過大評価したのではないかと思う」 - オスカー・ワイルド
  83. 「言葉と行いの主な違いは、言葉は常に人の称賛を意図しているが、行いは神のためにのみ成されることができるということだ」 - トルストイ
  84. 「神の名のもとに、少し立ち止まり、仕事をやめて、周りを見渡してほしい」 - トルストイ
  85. 「少量の哲学は無神論に導き、多量の哲学は再び神へと戻す」 - ベーコン
  86. 「神の最初の創造物、それは光であった」 - ベーコン
  87. 「心の美徳と尊厳の中で、善良さは最も偉大なものである。それは神の特質であり、善良さがなければ人間はただ忙しく、悪意に満ち、惨めな存在となる」 - ベーコン
  88. 「しかし人は知るべきである。この人生という舞台において、傍観者であることが許されているのは神と天使のみである」 - ベーコン
  89. 「神は最も重い重荷を最も細い糸にかける」 - ベーコン
  90. 「全能の神が最初に庭を作られた。確かに、庭は人間の最も純粋な喜びである」 - ベーコン
  91. 「神は、墓のこちら側で我々に与えた知性を行使することに何の制限も設けていない」 - ベーコン
  92. 「彼は憤慨した無神論者で、神を信じていないというよりも、むしろ個人的に神を嫌っているような無神論者であった」 - ジョージ・オーウェル
  93. 「神の意志は、ただ私たちが幸福であることではなく、私たち自身で幸福を築くことである」 - カント
  94. 「宗教とは、私たちのすべての義務を神の命令として認識することである」 - カント
  95. 「ベートーヴェンは音楽を書くことができる、神に感謝する。しかし、彼はそれ以外には何もできない」 - ベートーヴェン
  96. 「芸術!誰が彼女を理解できるだろうか?この偉大な女神について、誰と相談できるというのだろう?」 - ベートーヴェン
  97. 「人間が自らの意志で行った悪事を神のせいにする傾向が強すぎます」 - アガサ・クリスティ
  98. 「人の救いには、理性を超えた真実を神が示すことが必要である」 - トマス・アクィナス
  99. 「神の知識は万物の原因である。神の知識は、職人が自身の作品を知るように、全ての被造物に対して存在する」 - トマス・アクィナス
  100. 「神の存在は証明可能であるが、それは先験的にではなく、神が私たちに示された何らかの事物を通じて後天的にである」 - トマス・アクィナス
  101. 「祈りにおいて、自らを神に向けて高めず、神が自分に合わせるよう求める者、そして神の意志に従おうとするのではなく、神を自分の意志に従わせようとする者は、祈っているとは言えない」 - トマス・アクィナス
  102. 「人間の理性は、世界における神のようなものである」 - トマス・アクィナス
  103. 「神を個体的な実体と呼ぶべきではない。なぜなら、個別化の原理は物質だからである」 - トマス・アクィナス
  104. 「私たちが調和して生きるにはどうすれば良いか?まず私たちが皆、同じ神に深く恋していることを知る必要がある」 - トマス・アクィナス
  105. 「私たちは神が何であるかを知ることはできず、ただ神が何でないかを知ることができるだけである。ゆえに、神がどのような存在であるかではなく、神がどのような存在でないかを考えざるを得ない」 - トマス・アクィナス
  106. 「神学者は罪を主に神に対する冒涜と捉え、倫理学者は理性に反するものとして捉える」 - トマス・アクィナス
  107. 「聖人たちが至福と神の恩寵をより豊かに享受するために、彼らは地獄での罪人の罰を見ることを許されている」 - トマス・アクィナス
  108. 「自己において必要であり、その必要性の原因が外部に存在せず、他のものに必要性をもたらす存在を置くことが必要である。そして、この存在をすべての人が神と呼ぶ」 - トマス・アクィナス
  109. 「他の証明が何もなくとも、親指だけで神の存在を確信するだろう」 - ニュートン
  110. 「神は世界を創り、見えない形でそれを支配している。そして、他の神ではなく神を愛し崇拝すること、両親と主人を敬うこと、隣人を自分自身のように愛すること、そして節度を持ち、正義を重んじ、平和を愛し、獣に対してさえ慈悲深くあることを我々に命じている」 - ニュートン
  111. 「宇宙において秩序と生命を表すあらゆる創造物の多様性は、私が『主なる神』と呼ぶ創造者の意図的な理性によってのみ生じ得るものである」 - ニュートン
  112. 「物質が最初に天に均等に広がっていたという仮説は、私の考えでは、超自然的な力なしに生まれつきの重力の仮説と矛盾している。それゆえ、神の存在を示唆している」 - ニュートン
  113. 「キリストは夜の盗人のように訪れる。そして、神が心に秘めた時と季節を知ることは私たちには許されていない」 - ニュートン
  114. 「『神』という言葉は通常『主』を意味するが、すべての主が神であるわけではない。神を成り立たせるのは、霊的存在の支配である。真の、最高の、あるいは架空の支配が、真の、最高の、または架空の神を生み出す」 - ニュートン
  115. 「神ははじめに、物質を固体で、質量があり、硬く、侵入不能で、動くことができる粒子として、目的に最も適した大きさや形状、他の特性、空間との比率をもって創造された」 - ニュートン
  116. 「重力によって惑星は運動を始めるかもしれないが、神の力がなければ太陽を周回する現在のような運動にはならなかっただろう。したがって、これを含む他の理由により、この体系の構造を知性ある存在によるものと考えざるを得ない」 - ニュートン
  117. 「宗教と哲学は区別して保たれるべきである。神の啓示を哲学に持ち込むべきではなく、哲学的な意見を宗教に持ち込むべきでもない」 - ニュートン
  118. 「盲目の人が色についての概念を持たないのと同様に、私たちもまた、全知の神が万物をどのように知覚し理解しているかについての概念を持ち合わせていない」 - ニュートン
  119. 「神は常に、どこにおいても同じ神である。神は単に仮想的にではなく、実質的に偏在する存在であり、なぜなら徳は実体なくして存在し得ないからである」 - ニュートン
  120. 「『神』という言葉は相対的なものであり、しもべとの関係を意味する。そして『神性』とは、神が自らの身体に対してではなく、しもべたちに対して持つ支配である。神を世界の魂と想像する者がいるが、それとは異なる」 - ニュートン
  121. 「私は、聖書を神の言葉として信じている。それは霊感を受けた人々によって書かれたものだ。私は日々聖書を学んでいる」 - ニュートン
  122. 「すべての偉大な運動は大衆運動である。それは、人間の情熱と感情が噴火のごとく燃え上がり、無慈悲な苦難の女神や、大衆の中に投げ込まれた言葉の火によって引き起こされる」 - ヒトラー
  123. 「私が神の特別な保護下にないと誰が言うのか」 - ヒトラー
  124. 「もし全能の神が世界を作り直す際に私に助言を求めてきたなら、私はすべての国の周りにイングランド海峡を設けるように言うだろう。そして、大気は何かが飛ぼうとすれば燃え上がるようなものにしてもらうだろう」 - チャーチル
  125. 「聖書は神が人類に授けた最も偉大な祝福の一つである。その著者は神であり、その目的は救いであり、その内容は何の混じり気もない真理である。それはすべて純粋である」 - ロック
  126. 「もし宗教を選ばなければならないなら、生命の普遍的な源である太陽を余の神とするだろう」 - ナポレオン
  127. 「できることすべてを行うのが人間である。やりたいことすべてを行うのが神である」 - ナポレオン
  128. 「私はただ神の御心を行いたい。そして神は私に山に登ることを許してくださった。私はその先を見渡し、約束の地を見た! 私があなたたちと一緒にそこにたどり着けないかもしれないが、今夜皆さんに知ってほしいのは、私たちという一つの民が約束の地にたどり着くということだ」 - キング牧師
  129. 「神がアメリカを全世界の警察役としての神聖な救世主的力に選んだと思い込まされてはならない」 - キング牧師
  130. 「女性には2種類しかいない—女神とドアマット」 - ピカソ
  131. 「神もまたただの芸術家だ。彼はキリンやゾウ、猫を発明した。彼には特定のスタイルはなく、ただ次々と別のものを試しているだけだ」 - ピカソ
  132. 「神は私を作り、型を壊した」 - ルソー
  133. 「真実を言おう。すべての人が預言者でなければ、神は存在しない」 - サルトル
  134. 「私は神を信じない。科学がその存在を否定したからだ。しかし、強制収容所で私は人間を信じることを学んだ」 - サルトル
  135. 「神が存在しないことは否定できない。だが、私の存在全体が神を求めていることも忘れられない」 - サルトル
  136. 「神とは不在である。神とは人間の孤独である」 - サルトル
  137. 「私が木星に何の関心を持つだろうか?正義は人間の問題であり、それを教えるのに神は必要ない」 - サルトル
  138. 「私は、死が真の幸福への扉を開く鍵であると学ぶ機会を、神が恵んでくださったことに感謝している」 - モーツァルト
  139. 「私を驚くべきものの最初の観察者とすることを喜んでくださった神に、無限の感謝を捧げます」 - ガリレオ
  140. 「私たちに感覚と理性、そして知性を与えてくださった神が、それらを使うことを私たちに禁じたとは思わない」 - ガリレオ
  141. 「慈悲深く全能なる神が、毛虫の体内で生きながらそれを食べる寄生蜂を意図的に創造したとはどうしても信じられない」 - ダーウィン
  142. 「神の言葉に次いで、気高い音楽の芸術は世界で最も偉大な宝である」 - ルター
  143. 「神は福音を聖書だけでなく、木々や花々、雲や星にも記している」 - ルター
  144. 「人類の繁殖は偉大な驚異であり、神秘である。もしこの問題について神が私に相談していたなら、私は粘土から人を作り出す方法で種の継続を図るよう助言しただろう」 - ルター
  145. 「この世の神は富と快楽と誇りである」 - ルター
  146. 「真の信仰をもって心から神に呼びかける者は、必ずその声が届き、求めたものを受け取るだろう」 - ルター
  147. 「心がしがみつき、信頼するものこそが、あなたの本当の神である」 - ルター
  148. 「音楽は預言者の技であり、神の賜物である」 - ルター
  149. 「私は多くのものを手にしてきたが、それらすべてを失ってきた。しかし、神の手に委ねたものは今も私のもとにある」 - ルター
  150. 「美しい音楽は、魂の動揺を鎮める預言者の技であり、神が私たちに与えた最も素晴らしく、喜びに満ちた贈り物の一つである」 - ルター
  151. 「神の民と共に一つになって父を礼拝することは、祈りと同じくらいキリスト教徒の生活に必要である」 - ルター
  152. 「信仰とは生きたものであり、大胆に神の恵みを信じる確信である。それは、何度でも命を懸けることができるほどの確実なものだ」 - ルター
  153. 「意志は荷を運ぶ獣である。神が乗れば、神の望むままに行き、サタンが乗れば、サタンの望むままに行く。意志は自分の乗り手を選ぶことはできない…乗り手たちがその支配を巡って争っている」 - ルター
  154. 「神が教会を建てるところには、悪魔もまた礼拝堂を建てるだろう」 - ルター
  155. 「赦しは神の命令である」 - ルター
  156. 「私は何も撤回できないし、撤回するつもりもない。良心に反することは正しくも安全でもない。ここに私は立つ、他にできることはない。神よ、どうかお助けください。アーメン」 - ルター
  157. 「祈りなさい。そして心配するのは神に任せなさい」 - ルター
  158. 「昨日、1941年12月7日、恥辱の日として永遠に記憶されるこの日、アメリカ合衆国は日本帝国の海軍と空軍によって突然かつ計画的に攻撃された。我々は必然的な勝利を収めるであろう。神の助けをもって」 - フランクリン・ルーズベルト
  159. 「私はただの平凡な人間だ。しかし、神に誓って言えるのは、私は平均的な人間よりも一生懸命に努力しているということだ」 - セオドア・ルーズベルト
  160. 「神に対する義務を果たし、自分が負っている責任を認識しなさい」 - ルイ14世
  161. 「神は朕が彼のためにしたすべてを忘れてしまわれたのか」 - ルイ14世
  162. 「償いについて、個人には何も負っていないが、国家に対して負うべきものについては、神の慈悲にすがるほかない」 - ルイ14世
  163. 「確かに、神が人間という存在を、無限を理解する能力を持ちながら、一日のみ存在するために創造されたはずがない。いや、いや、人間は不滅のために作られたのだ」 - リンカーン
  164. 「他者に自由を否定する者は、自らも自由を享受するに値しない。そして、公正なる神の下では、その自由を長く保つことはできない」 - リンカーン
  165. 「ここにおいて、私たちは決意する。この死者たちの死を無駄にしないと。この国が、神の下で、新たな自由の誕生を迎えると。そして、人々のための、人々による、人々の政府が、この地上から消えることがないと」 - リンカーン
  166. 「自らが奴隷であることを望まない者は、他者を奴隷にすることを認めてはならない。他者に自由を否定する者は、自らもその自由に値せず、公正なる神の下では、それを長く保つことはできない」 - リンカーン
  167. 「大きな争いでは、どちらの陣営も自らの行動が神の意志に基づいていると主張する。しかし、両方が正しいことはあり得ず、どちらかが間違っているに違いない」 - リンカーン
  168. 「閣下、私の関心は神が我々の側にいるかどうかではありません。私の最大の関心は、我々が神の側に立っているかどうかです。なぜなら、神は常に正しいからです」 - リンカーン
  169. 「私はワシントンに課せられたものよりも難しい任務を引き受けるために向かう。彼を助けた偉大なる神が私と共にいて助けてくださらない限り、私は失敗するだろう。しかし、彼を導き守った同じ全知の心と全能の腕が私を導き支えてくださるならば、私は失敗しない――成功するだろう」 - リンカーン
  170. 「誰に対しても悪意を持たず、すべての人々に慈悲を抱き、神が私たちに示す正義を確信しながら、我々が取り組んでいる仕事を成し遂げ、国の傷を癒すために努力しよう」 - リンカーン
  171. 「普通の見た目の人々こそが世界で最も素晴らしい。それが神が彼らをたくさん作った理由だ」 - リンカーン
  172. 「我々は二つの側面で神から隔てられている。堕落は我々を神から引き離し、生命の樹は神を我々から隔てている」 - カフカ
  173. 「神は木の実を与えるが、それを割ることはしない」 - カフカ
  174. 「兵士たちよ、私は最近、数人の絶望的な者たちによる企てによって命を奪われそうになったが、神々の恩寵と配慮によって、私はまだ生きている」 - アレクサンドロス大王
  175. 「私はインド人たちが私を神と信じることを望む。なぜなら、敵の武勇に関する噂が戦いの勝敗を左右することがあり、虚偽の噂が時として真の勇気や決断と同じほど大きな成果をもたらすことがあるからだ」 - アレクサンドロス大王
  176. 「無知に屈してそれを神と呼ぶことは、常に早計であり、今日でも早計である」 - アイザック・アシモフ
  177. 「悪魔たちの指導者、つまり独裁者であるサタンは、神の対極ではなく、ミカエルの対極である」 - C・S・ルイス
  178. 「私は降伏し、神が神であることを認めた」 - C・S・ルイス
  179. 「今、私が『自分』と呼んでいるものは、ほとんど人間らしいものではない。それは主に、さまざまな自然の力、欲望、恐れなどが交差する場にすぎない。それらの一部は先祖から受け継がれたものであり、一部は教育から、一部はおそらく悪魔から来ている。本来あるべき『自分』とは、自然ではなく神から生きる存在だ」 - C・S・ルイス
  180. 「人が神を礼拝することを拒んだからといって、神の栄光を減じることはできない。それは、狂人が自分の牢獄の壁に『闇』と書いたところで太陽を消すことができないのと同じだ」 - C・S・ルイス
  181. 「神はご自身から離れた場所での幸福と平安を私たちに与えることはできない。それは存在しないからだ」 - C・S・ルイス
  182. 「人間には二種類いる。神に向かって『御心のままに』と言う人々と、神から『よし、それなら好きなようにしなさい』と言われる人々だ」 - C・S・ルイス
  183. 「人間が神が答えられないような質問をすることはできるだろうか?私は簡単だと思う。すべての無意味な質問は答えようがないからだ」 - C・S・ルイス
  184. 「誰もが気づいていることだが、すべてが順調なときに私たちの思いを神に向けることは非常に難しい… いわゆる『自分自身の人生』が快適である限り、私たちはそれを神に委ねることはしない。それならば、神が私たちのためにできることは、『自分自身の人生』を私たちにとって不快なものにし、見せかけの幸福の源を取り除くこと以外に何があるだろうか?」 - C・S・ルイス
  185. 「神以外に、創造されていない存在はない。神には対極となるものは存在しない」 - C・S・ルイス
  186. 「神のように書くのは好きではない。ただ、それを一度もしないから批評家たちは君にはできないのだと思うのだ」 - ヘミングウェイ
  187. 「最初に神は愚か者を作った。それは練習のためだった。そして次に学校委員会を作った」 - マーク・トウェイン
  188. 「神は練習のために愚か者を作り、そして次に学校委員会を作った」 - マーク・トウェイン
  189. 「神にとって唯一不可能なこと、それは地球上の著作権法に何らかの意味を見出すことだ」 - マーク・トウェイン
  190. 「神の恵みによって、我が国には言論の自由、良心の自由、そしてそのどちらも実行しない慎重さという、何にも代えがたい貴重な三つのものがある」 - マーク・トウェイン
  191. 「神よ、私たちを老いと病と、花を咲かせる力を失った希望の木からお救いください」 - マーク・トウェイン
  192. 「人間は、一週間の仕事の終わりに、神が疲れているときに作られた」 - マーク・トウェイン
  193. 「インドには200万の神々があり、それらすべてを崇拝している。宗教において、他の国々は乞食であり、インドだけが百万長者だ」 - マーク・トウェイン
  194. 「私は1835年にハレー彗星とともに生まれた。そして来年、ハレー彗星が再びやってくる。私はそれとともにこの世を去るつもりだ。もしそうならなければ、私の人生最大の失望となるだろう。きっと全能の神はこう言ったに違いない。『さて、この2つの説明しがたい異端者が一緒に来たのだから、一緒に去らなければならない』」 - マーク・トウェイン
  195. 「神はサイコロを振るだけでなく、時にはそのサイコロを誰にも見えない場所に投げることもある」 - ホーキング
  196. 「神とは、人々が私たちがここにいる理由に与える名前である。しかし、私はその理由が誰かとの個人的な関係を持つ存在ではなく、物理法則であると考えている。非人格的な神だ」 - ホーキング
  197. 「科学の歴史全体は、出来事が恣意的に起こるのではなく、ある種の根底にある秩序を反映していることを徐々に認識していく過程である。そしてその秩序が神によるものかどうかはわからない」 - ホーキング
  198. 「私は、宇宙が科学の法則によって支配されていると信じている。その法則は神によって定められたものかもしれないが、神はその法則を破るために介入することはない」 - ホーキング
  199. 「神は存在するかもしれない。しかし、科学は創造主を必要とせずに宇宙を説明することができる」 - ホーキング
  200. 「科学を理解する前は、神が宇宙を創造したと信じるのが自然である」 - ホーキング
  201. 「神は創造の前に何をしていたのか?」 - ホーキング
  202. 「少年時代にクヌで白人に会うことはほとんどなかった。地元の裁判官はもちろん白人で、最寄りの店主もそうだった。時折、白人の旅行者や警察官が私たちの地域を通り過ぎることがあった。彼らは神のように壮大に見え、恐怖と尊敬の入り混じった感情で接するべき存在であることを意識していた」 - マンデラ
  203. 「地理が私たちを隣人とし、歴史が私たちを友人とし、経済が私たちをパートナーとし、必要性が私たちを同盟国とした。神が結びつけた者たちを、人が分かつことがあってはならない」 - ケネディ
  204. 「神はすべてを行うことを望まれない。それは、我々の自由意志と我々に属する栄光の分け前を奪うことになるからである」 - マキャヴェッリ
  205. 「命があるうちに、自分の人生を生きなさい。人生は素晴らしい贈り物です。その中には小さなことなどありません。最も偉大なものは、神の法則によって最も小さなものから育ちます。しかし、自分の人生を生きるためには、それを律する必要があります」 - ナイチンゲール
  206. 「私は神を知ることを学びました。社会的な信念を作り直しました…私の崇拝者は皆結婚しており、友人のほとんどは亡くなりました。そして私は、全世界が目の前に広がる中で、そこに自らの道を切り開くべき場所に立っています」 - ナイチンゲール
  207. 「もし私の人生についてお伝えすることができるなら、それはごく普通の能力を持つ一人の女性が、神によって奇妙で慣れない道へ導かれ、彼の御業を成し遂げたということを示すためです。そしてもしすべてをお話しできるなら、神がすべてを成し、私自身は何もしていないのだと分かるでしょう」 - ナイチンゲール
  208. 「神が私に語りかけ、彼の奉仕に呼び寄せました。この奉仕がどのような形を取るべきか、声は語りませんでした」 - ナイチンゲール
  209. 「誰かを愛するということは、その人を神が意図した姿として見ることである」 - ドストエフスキー
  210. 「美は神秘的であると同時に恐ろしいものでもある。そこでは神と悪魔が戦っており、その戦場は人間の心である」 - ドストエフスキー
  211. 「もし神が存在しないなら、すべてが許される」 - ドストエフスキー
  212. 「私は神の特別な光の中で生き、愛している」 - ミケランジェロ
  213. 「真の芸術作品は、神の完全性の影にすぎない」 - ミケランジェロ
  214. 「多くの人が、そして私自身も、私がこの仕事のために神によって選ばれたと信じている。老齢にもかかわらず、それを放棄したくはない。私は神への愛から働き、全ての希望を神に託している」 - ミケランジェロ
  215. 「私は貧しい者であり、価値の乏しい人間だ。神が与えてくださった芸術を追求し、それによってできるだけ長く生きるために働いている」 - ミケランジェロ
  216. 「私は神とは平和である。私の葛藤は人間との間にある」 - チャップリン
  217. 「人間は、いわば義肢の神のような存在になった。補助手段のすべてを身にまとうとき、その姿は実に壮麗であるが、それらの手段は彼の身体に生えたものではなく、しばしば彼に多くの困難をもたらす」 - フロイト
  218. 「ところで、なぜ敬虔な人々の誰一人として精神分析を発見しなかったのだろうか? なぜそれは、完全に神なきユダヤ人を待たねばならなかったのか?」 - フロイト
  219. 「だが私は常に、神を知る最良の方法は多くのものを愛することだと思っている」 - ゴッホ
  220. 「私はまだ、自分がなりたいものにはほど遠い。だが神の助けによって、きっと成し遂げるだろう」 - ゴッホ
  221. 「神を知る最良の方法は、多くのものを愛することである」 - ゴッホ
  222. 「神は無から創造する。素晴らしいことだと言うだろう。たしかにそうだが、もっと驚くべきことがある。それは、神が罪人から聖人を作り出すことだ」 - キェルケゴール
  223. 「祈りは神を変えるのではなく、祈る者自身を変える」 - キェルケゴール
  224. 「もし私が神を客観的に把握できるのなら、私は信じてはいない。しかしまさにそれができないからこそ、私は信じなければならないのだ」 - キェルケゴール
  225. 「退屈は進行し、そして退屈はあらゆる悪の根源であるのだから、世界が後退し、悪が広がっていくのも当然である。このことは世界の始まりにまでさかのぼる。神々は退屈していた――それゆえに人間を創造したのだ」 - キェルケゴール
  226. 「祈りの役割は神に影響を与えることではなく、祈る者の本性を変えることにある」 - キェルケゴール
  227. 「この世において恋人たちが、互いに愛を吐息のようにささやき、魂をそっと溶け合わせる瞬間を切望するように、神秘家もまた、祈りの中であたかも神の中へと忍び込むような瞬間を切望する」 - キェルケゴール
  228. 「私はすべての命の守護者である。私は創造の前から存在する。私は根源の神である」 - サイ・ババ
  229. 「宇宙を見渡し、神の栄光を思いなさい。夜空にまたたく無数の星々を見よ。すべてが統一のメッセージを宿し、それ自体が神の本質の一部である」 - サイ・ババ
  230. 「哲学者の思想は、一般の人々の判断に委ねられるべきではないことを私は承知している。なぜなら、哲学者は神が人間の理性に許した範囲内で、あらゆる事物における真理を追い求めようとするからである」 - コペルニクス
  231. 「神はあなたをある特定の方法で試す。裕福な人がいて、彼らは神を信じている。だが金を失い、生活が苦しくなると、心が弱くなって教会に行かなくなり、かつてのように神に仕えることをやめてしまう」 - モハメド・アリ
  232. 「『イスラム』という言葉は『平和』を意味する。『ムスリム』は『神に従う者』という意味だ。だがマスコミは、俺たちを憎しみに満ちた存在のように見せる」 - モハメド・アリ
  233. 「神に感謝するとともに、長年にわたって支えてくれたイギリスの人々すべてに感謝している」 - モハメド・アリ
  234. 「軍に従えば、最後の審判の日に神から『なぜあんなことをしたのか?』と問われるかもしれない。それが嫌だった。この人生は試練の場であり、自分の行いは審判の日のために記録されていると気づくんだ」 - モハメド・アリ
  235. 「アッラーはアラビア語で『神』を意味する言葉だ。神のために立ち上がり、神のために戦い、神のために働き、正しいことをして正しい道を進めば、すべては最後に自分の味方になる」 - モハメド・アリ
  236. 「俺はいつだって相手の最高の力を引き出してきたが、ジョー・フレージャーはな、今ここで世界中に言うけど、俺の中の最高を引き出してくれた男だ。断言するよ――あいつはとんでもない男だ。神の祝福がありますように」 - モハメド・アリ
  237. 「もし三角形が神をつくるとしたら、その神には三つの辺を与えるだろう」 - モンテスキュー
  238. 「才能とは、神が密かに私たちに与えた贈り物であり、私たちはそれに気づかぬままに、それを明らかにしている」 - モンテスキュー
  239. 「神が啓示しなかった宗教を実践しなかったことを理由に、人々を罰すると思うのか?」 - モンテスキュー
  240. 「子どもたちを見ると、私は神の顔を見る。それが、私が子どもたちを深く愛する理由なんだ。私にはそう見えるんだ」 - マイケル・ジャクソン
  241. 「私の名前がライトで輝いていました。私は思いました、『神様、誰かが間違えたのね』って。でも、確かにそこにあったんです、ライトに照らされて。そして私は座って、自分に言い聞かせたんです、『あなたはスターなんかじゃない』って。それでも、名前はそこに輝いていました」 - マリリン・モンロー
  242. 「この全宇宙を、神々と人間が共に属する一つの国家として捉えねばならない」 - キケロ
  243. 「人々と共に生きるときは神が見ているかのように、神に語るときは人々が聞いているかのようにせよ」 - セネカ
  244. 「それを自然と呼ぼうと、運命と呼ぼうと、幸運と呼ぼうと、それらはすべて同じ一なる神の名である」 - セネカ
  245. 「神が自らの業に目を向けるとき、注視に値する光景がここにある。神にふさわしい、等しき存在を見るがよい――それは、不運と闘う勇敢な人間である」 - セネカ
  246. 「人間の弱さを持ちながらも、神のような安心を内に備えていること――それこそが真の偉大さである」 - セネカ
  247. 「私は、自分の行いも思考も、全世界がそれを見ることになり、読み取ることができるかのように律して生きよう。なぜなら、隣人に何かを隠したところで意味はない。私たちの心を探る神の前では、あらゆる秘事がすでに明らかだからだ」 - セネカ
  248. 「私たちはしばしば一つのものを望みながら、別のものを祈り求める。神々にさえ真実を語らないのだ」 - セネカ
  249. 「私は神を信じているが、それは一つの存在としてでも、空にいる老人としてでもない。人々が神と呼ぶものは、私たちすべての中にある何かだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダ、その他すべての人物が言ったことは正しいと信じている。ただ、翻訳が間違ってしまったのだ」 - ジョン・レノン
  250. 「ブルース・スプリングスティーンが『神』ではなくなったと人々が思ったとき、どうか神が彼を守ってくれるように… 彼らは手のひらを返すだろうし、彼がそれを乗り越えられることを願っている」 - ジョン・レノン
  251. 「神とは、僕たちが自分の痛みを測るための概念だ」 - ジョン・レノン
  252. 「自分の一部は、自分は負け犬なんじゃないかと疑っている。でももう一方は、自分こそが全能の神だと思っている」 - ジョン・レノン
  253. 「結局は、何をしていてもいつも最後に残るのは自分自身だ。自分自身の神と向き合える、自分自身の神殿に降りていかなきゃならない。すべては自分次第なんだよ、友よ」 - ジョン・レノン
  254. 「芸術は、その力の及ぶかぎり自然に従う。弟子が師を模倣するように。ゆえに汝らの芸術は、いわば神の孫たるべきものなのだ」 - ダンテ
  255. 「神は自ら助くる者を助く」 - ベンジャミン・フランクリン
  256. 「ワインは、神が私たちを愛し、私たちの幸福を望んでいるという恒常的な証である」 - ベンジャミン・フランクリン
  257. 「神は時おり奇跡をなさる。ご覧なさい、正直な弁護士という奇跡を」 - ベンジャミン・フランクリン
  258. 「圧政者への反逆は、神への服従である」 - ベンジャミン・フランクリン
  259. 「コブは嫌なやつだ。だが、とにかく打てる。神に誓って、あいつの打撃は本物だ」 - ベーブ・ルース
  260. 「私たちは、自分の中にある恐ろしく不快な側面を知ることを恐れるが、それ以上に、自分の中にある神のような側面を知ることを恐れている」 - マズロー
  261. 「祈りは確かに良いことだが、神々に願うときには、自らも手を貸すべきである」 - ヒポクラテス
  262. 「身持ちを軽くして、まるで神様のように重々しく、臨機応変な判断を必要とする場面に立ち入ることは、決してしてはならない」 - 織田信長
  263. 「神を拝むには、まず自分の心を正直にし、また自分の体を清らかにして、他に雑念を持たず、ただ慎み深く拝むべきである」 - 吉田松陰
  264. 「世の人々が善し悪しをあれこれ言うとしても、卑しい身分のこの私の心の真実は、きっと神だけが知ってくれるだろう」 - 吉田松陰
  265. 「悪魔の発明は神の衛生学だ」 - 三島由紀夫
  266. 「裏切る心配のない見えない神様などを信じてもつまりませんわ」 - 三島由紀夫
  267. 「神が人間の悲しみに無縁であると感ずるのは若さのもつ酷薄であろう」 - 三島由紀夫
  268. 「神は人間の最後の言いのがれであり、逆説とは、もしかすると神への捷径だ」 - 三島由紀夫
  269. 「私は神を信じていないが、彼女にはとても興味がある」 - アーサー・C・クラーク
  270. 「この惑星における我々の役割は、神を崇拝することではなく、神を創造することかもしれない」 - アーサー・C・クラーク
  271. 「宗教が活発であり、神の下における法の支配が認められるとき、自由は繁栄する」 - レーガン
  272. 「もし我々が『神の下にある一つの国家』であることを忘れるならば、我々は沈没する国家となるだろう」 - レーガン
  273. 「我々は神を見捨てない限り、決して敗北することはない」 - レーガン
  274. 「神なくして、民主主義は長く存続しないし、存続できない」 - レーガン
  275. 「自分が罪であると知っていることや、神の御心に反することをするくらいなら、死んだほうがましです」 - ジャンヌ・ダルク
  276. 「私は十三歳のとき、自分の行いを導くために神からの声を聞きました。そして最初はとても恐ろしかったです」 - ジャンヌ・ダルク
  277. 「神が命じられたので、私はそれをしなければなりませんでした。神が命じられたのですから、たとえ百人の父や母がいても、たとえ私が王の娘だったとしても、それでも私は行ったでしょう」 - ジャンヌ・ダルク
  278. 「もし私がその立場にないのなら、神が私をそこに置いてくださいますように。そしてもし私がその立場にあるのなら、神が私をそこにとどめてくださいますように」 - ジャンヌ・ダルク
  279. 「行動しなさい、そうすれば神も行動するでしょう」 - ジャンヌ・ダルク
  280. 「神がイングランド人を愛しているか憎んでいるかについては私は何も知りません。しかし、彼らがフランスからすべて追い出され、そこに死ぬ者を除いて誰一人残らないであろうことは知っています」 - ジャンヌ・ダルク
  281. 「恐れていたり、孤独だったり、不幸せだったりする人にとって最良の薬は、外に出て、天や自然や神とともに静かにひとりでいられる場所に行くことです。なぜなら、そのときこそ、すべてがあるべき姿であると感じられるからです」 - アンネ・フランク
  282. 「私は専制君主になります。それが私の仕事です。善き神は私を赦すでしょう。それが神の仕事です」 - エカチェリーナ2世
  283. 「王権よりも高きものが一つあります。それは宗教であり、私たちをこの世から離れさせ、神を求めさせるものです」 - エリザベス1世
  284. 「神が私を女王とされたことよりも、感謝に満ちた民の上に女王として君臨できることの方が、私にははるかに喜ばしいのです」 - エリザベス1世
  285. 「神はこの王冠に勇敢な兵士たちを授けてくださいました。彼らが隣国を脅かさぬとしても、少なくとも我々が隣国に脅かされることはありません」 - エリザベス1世
  286. 「神があなたをお赦しになることはあるでしょうが、私は決して赦すことはできません」 - エリザベス1世
  287. 「欺こうと心に思ったその瞬間から一時間たりとも生き長らえることのないよう、私は神に祈ります」 - エリザベス1世
  288. 「神はいつも、正しいことを語る力を私に与えてくださいました」 - ローザ・パークス
  289. 「信仰は証明とは異なる。証明は人間のものであり、信仰は神からの贈り物である」 - ブレーズ・パスカル
  290. 「神が存在するというのは理解を超えており、神が存在しないというのも理解を超えている」 - ブレーズ・パスカル
  291. 「人間は知ってこそ愛せるが、神なる存在は愛してこそ知ることができる」 - ブレーズ・パスカル
  292. 「得ればすべてを得る。失っても何も失わない。ならば、ためらうことなく神は存在すると賭けよ」 - ブレーズ・パスカル
  293. 「神を知ることと、神を愛することは、非常にかけ離れている」 - ブレーズ・パスカル
  294. 「信仰とは賢明な賭けである。信仰が証明できないとしても、それが真実だと賭けて間違っていた場合、あなたに何の害があるだろうか。もし勝てばすべてを得る。負けても何も失わない。ならばためらわずに、神は存在すると賭けるのだ」 - ブレーズ・パスカル
  295. 「理にかなった者と呼べる人々は二種類しかいない。神を知っており、心を尽くして仕える者。そして神を知らずとも、心を尽くして神を求める者である」 - ブレーズ・パスカル
  296. 「真理を導きとし、義務を目的とする者は、安心して神の摂理に身を委ねることができる」 - ブレーズ・パスカル
  297. 「有限なるものは、無限なるものの前では消え去り、純粋な無となる。我々の精神も神の前では同様であり、我々の正義も神の正義の前では同様である」 - ブレーズ・パスカル
  298. 「唯一の神を愛さねばならぬということは、あまりにも明白であり、奇跡によって証明される必要すらない」 - ブレーズ・パスカル
  299. 「私は、神がいるかのように生きて、死後に神がいなかったと知るほうが、神がいないかのように生きて、死後に神がいたと知るよりもよいと思う」 - ブレーズ・パスカル
  300. 「イエスは、誇ることなく近づくことができ、絶望することなくへりくだることができる神である」 - ブレーズ・パスカル
  301. 「幸福は私たちの外にも、内にもない。それは神の中にあり、私たちの外にも内にも存在する」 - ブレーズ・パスカル
  302. 「神を知覚するのは理性ではなく、心である。これこそが信仰である——すなわち、神とは理性ではなく心によって知覚される存在なのだ」 - ブレーズ・パスカル
  303. 「我らの歴史とは何か、それは神が姿を現し、御自身が植えなかったすべてのものを揺るがし、踏みにじることにほかならない」 - オリバー・クロムウェル
  304. 「神を信じ続けよ、だが火薬は乾いたままにしておけ」 - オリバー・クロムウェル
  305. 「神は彼らを、我らの剣にかかる刈り株のようにされた」 - オリバー・クロムウェル
  306. 「この世にはあまりにも飢えた人々がいて、神は彼らにとってパンの姿でしか現れ得ない」 - ガンディー
  307. 「私は未来を予見したくはない。私が気にかけるのは現在を大切にすることだ。神は私に、次の瞬間を支配する力を与えていない」 - ガンディー
  308. 「最高を目指して無限に努力することが人間の務めであり、それ自体が報いである。他のすべては神の手に委ねられている」 - ガンディー
  309. 「私の宗教は真実と非暴力に基づいている。真実こそが私の神であり、非暴力はその神を実現するための手段である」 - ガンディー
  310. 「全能なる神の御前では、人はその行為によってではなく、意図によって裁かれる。神だけが我々の心を読み取ることができるからである」 - ガンディー
  311. 「誓いとは、純粋に宗教的な行為であり、激情の中で立てられるものではない。それは、清められた静かな心で、神を証人としてのみ立てられるものだ」 - ガンディー
  312. 「人類が絶滅する方がましだ――神の最も高貴な創造物である女性を、我々が欲望の対象に貶め、獣以下の存在になるくらいなら」 - ガンディー
  313. 「感覚による知覚は、いかに真実らしく見えても、しばしば誤っていたり、人を欺くものである。感覚を超えたところにある悟りには誤りがなく、それは外的な証拠によってではなく、神の真の臨在を感じた者の変わった行動と人格によって証明される」 - ガンディー
  314. 「誰もが、自分自身の光に従って神に祈る」 - ガンディー
  315. 「愛があるところには、神もまたいる」 - ガンディー
  316. 「怒りを完全に心から追い払うことは難しいということは、私もわかっている。それは純粋に自分自身の努力だけで達成できるものではなく、神の恵みによってのみ可能である」 - ガンディー
  317. 「神、すなわち真理は、私にとって何物にも代えがたい宝であった。願わくば、それが私たちすべてにとってもそうであるように」 - ガンディー
  318. 「たとえ全世界が神を否定しようとも、神は存在する。真理は、たとえ公の支持がなくとも立ち続ける。それは自らによって成り立つものだからだ」 - ガンディー
  319. 「神を喜ばせるのは、私たちの仕事の量ではなく、その質である」 - ガンディー
  320. 「神は知性によって理解されるものではない。知性はある程度まで人を導くが、それ以上は進めない。それは信仰と、そこから得られる体験の問題である」 - ガンディー
  321. 「もし神への信仰がなかったら、私はとっくに狂人になっていただろう」 - ガンディー
  322. 「人が自らの宗教の核心に達すれば、他の宗教の核心にも到達したことになる。神はただ一つであり、そこへ至る道は多く存在する」 - ガンディー
  323. 「私たちが神を千の名で呼んでも、その神は私たちすべてにとって一つで同じ存在である」 - ガンディー
  324. 「神はときに、祝福しようとする者を極限まで試されることがある」 - ガンディー
  325. 「偉大な決意を成し遂げられるのは、揺るぎない信仰と神への畏れを抱く者だけである」 - ガンディー
  326. 「非暴力には二重の信仰が必要である。神への信仰と、人間への信頼である」 - ガンディー
  327. 「心配ほど身体を消耗させるものはない。そして神への信仰を持つ者であれば、何ごとについても心配することを恥じるべきである」 - ガンディー
  328. 「人生の目的は神のようになることであり、神に従う魂は神に似たものとなる」 - ソクラテス
  329. 「詩人たちは神々の通訳にすぎない」 - ソクラテス
  330. 「善き人には、生きていても死んだ後でも、いかなる悪も起こりえない。彼とその者たちは、神々に見捨てられることはない」 - ソクラテス
  331. 「私たちの祈りは、ただ一般的な祝福を願うものであるべきだ。何が私たちにとって善であるかは、神が最もよくご存じなのだから」 - ソクラテス
  332. 「孤独を喜ぶ者は、野獣であるか神である」 - アリストテレス
  333. 「人間は神々を自らの姿に似せて創造する。それは形だけでなく、生き方においてもそうである」 - アリストテレス
  334. 「社会の中で生きることができない者、あるいはそれを必要としないほどに自足している者は、野獣か神でなければならない」 - アリストテレス
  335. 「神々もまた、冗談を好む」 - アリストテレス
  336. 「暴君は、並外れた宗教的敬虔さを装わねばならない。民は、信仰心深く敬虔であると見なす支配者から不法な扱いを受けることに、より警戒心を抱かなくなる。一方で、その支配者が神々の加護を受けていると信じるために、容易には反抗しようとしなくなる」 - アリストテレス
  337. 「子どもを自分の概念どおりに育てることはできない。私たちは子どもを、神が授けたままの姿で受け入れ、愛さねばならない」 - ゲーテ
  338. 「私は自分自身を知らない。そして、どうか神よ、私が自分を知ることがありませんように」 - ゲーテ
  339. 「偉大な思索と清らかな心――それこそが、私たちが神に求めるべきものである」 - ゲーテ
  340. 「恋人たちを目にすることは、神々にとっての壮観である」 - ゲーテ
  341. 「もし神が私を別の者にしたいと望んだのなら、神は私を別の者として創っていただろう」 - ゲーテ
  342. 「子どもを私たちの望み通りに形づくることはできない。私たちは、神が授けたままの姿で子どもを受け入れ、愛さねばならない」 - ゲーテ
  343. 「私の背後には、千年以上にわたる輝かしい伝統と歴史の記録だけでなく、英連邦と帝国の生きた力と威厳があります。それは、古き社会と新しき社会、歴史も起源も異なる国々や人々から成り立ちますが、神の御心によって精神と目的において一つに結ばれているのです」 - エリザベス2世
  344. 「ですから私は、この私の戴冠式が、すでに失われた権力や栄華の象徴ではなく、これからの未来への希望を表す宣言であると確信しています。そして、神の恩寵と慈しみによって与えられるであろう年月の中で、女王として皆さまに君臨し、奉仕できるよう願っております」 - エリザベス2世
  345. 「最近は神の話をよく耳にする。慈悲深い神、偉大なる神、全能の神、最強の神、命を与える神、死を創る神──とにかく神のことばかりだ。だから、私たちはそれにどう向き合うかを学ぶべきだ。でも、もし神について何か言えるとすれば、それは神が気まぐれだということだ」 - ボブ・ディラン
  346. 「神を信じることには理にかなった面があると思うが、それによって人生のどの決断が実際に変わるのかについては、私にはわからない」 - ビル・ゲイツ
  347. 「リスクは神の戯れの一部であり、人にも国家にも等しく降りかかる」 - ウォーレン・バフェット
  348. 「青い州(民主党支持州)では素晴らしい神を信仰し、赤い州(共和党支持州)では連邦捜査官が図書館を詮索するのを嫌う。青い州ではリトルリーグのコーチを務め、赤い州ではゲイの友人を持っている」 - バラク・オバマ
  349. 「私がアメリカ合衆国大統領である限り、我々は神の下に一つの国であるということをアメリカ国民に思い起こさせるために、できる限りのことをするつもりだ。我々はその神を異なる名で呼ぶかもしれないが、それでも我々は一つの国であり続ける」 - バラク・オバマ
  350. 「私たちは不完全ではあるが、それでも他者の中に神を見ることができる。そして彼らが自らの恩寵を見つけるのを助けるために最善を尽くすことができる。それが私が日々努力し、祈り続けていることだ」 - バラク・オバマ
  351. 「神が物事を取り仕切っておられると私は信じている。そして神は私の助言など必要としていない。神が支配しているのだから、最終的にはすべてが最善の形に収まると信じている。だから、心配することなど何もない」 - ヘンリー・フォード
  352. 「私はギリシャ人たちと同じくらい、曙の女神アウロラの誠実な崇拝者であった」 - ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
  353. 「人間の戦争とは何か――それは、神と自然の法則を一方の側に味方させようとする試みにほかならない」 - ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
  354. 「すべての民族は、自らの状況に合った神々を持っている」 - ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
  355. 「私たちが寛大な見方をするとき、また寛大な見方が私たちに示されるとき、神は支配している」 - ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
  356. 「人間が空を飛べず、地上に加えて空までも荒廃させられないことを、神に感謝すべきだ」 - ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
  357. 「最高の啓示とは、神がすべての人間の中に宿っているということである」 - エマーソン
  358. 「宇宙に偶然や無秩序は存在しない。すべては体系と階層の中にある。すべての神は自らの領域に座している」 - エマーソン
  359. 「人間とは、崩れ落ちた神である。人々が無垢であれば、人生はより長くなり、まるで夢から目覚めるように穏やかに不死の世界へと移行するだろう」 - エマーソン
  360. 「美しいものを見る機会を決して逃してはならない。なぜなら、美とは神の手による書であるからだ」 - エマーソン
  361. 「我々は毎時、神と面と向かっており、自然の風味を知っている」 - エマーソン
  362. 「静かにしよう。神々のささやきを聞くために」 - エマーソン
  363. 「神は、それぞれの人のための私的な扉から入ってくる」 - エマーソン
  364. 「神は常に、時期尚早な考えから私たちを守ってくれている」 - エマーソン
  365. 「個人においても、国家においても、神の摂理においても、不足を見出すことは、それらの真の意義と価値を見抜くことよりも容易である」 - ヘーゲル
  366. 「好人物は何よりも先に天上の神に似たものである。第一に歓喜を語るのによい。第二に不平を訴えるのによい。第三にーーいてもいないでもよい」 - 芥川龍之介
  367. 「神の唯一の弁解は、彼が存在しないということである」 - スタンダール
  368. 「憐れは神の知らぬ情で、しかも神に尤も近き人間の情である」 - 夏目漱石
  369. 「今に人間が進化すると、神様の顔へ豚の睾丸をつけた様な奴ばかり出来て、それで落付が取れるかも知れない」 - 夏目漱石
  370. 「運命は神の考えるものだ。人間は人間らしく働けば夫で結構だ」 - 夏目漱石
  371. 「神でない以上公平は保てない」 - 夏目漱石
  372. 「世界に自己を神と主張する程の自惚者少なし。又自己を神の子なりと主張する程の馬鹿者少なし。故に万人の人に遇えば万人ながら皆不幸なり」 - 夏目漱石
  373. 「相互が疑い合うときの苦しみを解脱する為めに、神は始めて存在の権利を有する」 - 夏目漱石
  374. 「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。矢張り向う三軒両隣りにちらちらする唯の人である。唯の人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい」 - 夏目漱石
  375. 「僕は死んだ神より生きた人間の方が好きだ」 - 夏目漱石
  376. 「今というは力ある神なりとはギヨオテが伝奇『タツソオ』中の警句なり。人の受くる感動は目前に見るを以て尤も強しとす」 - 森鴎外
  377. 「実は敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない」 - 森鴎外
  378. 「彼らは知っている。もし民主主義諸国が勝利すれば、資本主義の冷酷さを存分に振るって荒れ狂うことを。すなわち、金だけを神とし、利益への執着以外に人間的感情を持たず、いかなる高貴な思想もこの利得本能のために躊躇なく犠牲にできる者たちにのみ可能な、あの冷酷さを」 - ヒトラー
  379. 「我々はドイツ自身以外のいかなる神も望まない。ドイツに対する狂信的な信仰と希望と愛を抱くことこそが不可欠なのだ」 - ヒトラー
  380. 「戦の神は敵の側についた」 - ヒトラー
  381. 「いいか、奴らは我々を騙している。神など存在しない」 - スターリン
  382. 「神は不公平ではない――そもそも存在しないのだから。我々は騙されていた。もし神が本当に存在していたなら、世界はもっと公正にできていたはずだ……本を貸すよ、読めばわかる」 - スターリン
  383. 「イワン雷帝の誤りの一つは、五大封建貴族を見逃したことだ。もし彼があの五家を完全に抹殺していれば、『動乱時代』は確実に起こらなかった。だがイワン雷帝は人を処刑したあと、長く悔い改め、祈りにふけった。神がこの問題において彼の邪魔をしたのだ。彼はもっと断固としているべきだった!」 - スターリン
  384. 「神が君たちの味方だと? 神は保守派なのか? 悪魔は私の味方だ――奴は優れた共産主義者だよ」 - スターリン
  385. 「慈悲と愛と憐れみの宿るところ、そこに神もまた宿る」 - ウィリアム・ブレイク
  386. 「天使が人間や悪魔よりも聖なるから天使であるのではない。互いに聖性を求めず、ただ神にのみ聖性を求めるからこそ天使なのである」 - ウィリアム・ブレイク
  387. 「ユダヤ人が神の恩恵を独占的に受ける権利を主張したことは、彼らに対する永遠の証拠となるであろう。そして同じことはキリスト教徒に対しても言えるのである」 - ウィリアム・ブレイク
  388. 「存在するすべてのものは神の中にあり、神なしには何ものも存在せず、また思惟されることもできない」 - スピノザ
  389. 「神は万物の内在的原因であって、一時的な原因ではない」 - スピノザ
  390. 「宇宙に偶然なるものはなく、すべてのものは神の本性の必然によって、特定の仕方で存在し、働くように規定されている」 - スピノザ
  391. 「姉妹というものは壊れやすいものです。神は私に対してけちだったので、私は神に対して用心深くなりました。一人というのは繊細な全体です。一羽の鳥、一つのかご、一度の飛翔──信仰によってしかまだ知られていない、あの遠い森の中の一つの歌です」 - ディキンソン
  392. 「神はどこにでもいると言われていますが、それでも私たちは常に神をどこか隠遁者のように思っています」 - ディキンソン
  393. 「神は私たちほど用心深くはありません。さもなければ、私たちが神を忘れてしまわないように、友人など与えなかったでしょう!茂みにある天国の魅力は、時に、手の中にある天国によって打ち消されてしまうように思えてなりません」 - ディキンソン
  394. 「私は人類に言う、神について好奇心を抱くなと。万物に好奇心を抱く私でさえ、神については好奇心を持たない。私はあらゆる物の中に神を聞き、神を見ているが、神を少しも理解してはいない」 - ウォルト・ホイットマン
  395. 「神に問う。信頼は罪なりや」 - 太宰治
  396. 「仏や神は尊いが、仏や神には頼らない」 - 宮本武蔵