蔣介石 「私は中国の青年に強い希望を抱いているがゆえに、彼らの将来の成功や失敗に対する自らの責任を痛切に感じている。中国の運命は彼らの手にかかっている。抗戦と復興の任務を担うにふさわしい中国の市民となるように、彼らを組織し訓練する責任は私にあり、それを回避すること...
蔣介石 「地主やあらゆる種類の有力者、特に政治評議会の議員は、民衆に模範を示さなければならない。裕福な家庭の若者は自ら進んで兵役に就くべきである。二人息子がいるなら一人、少なくとも三人息子がいるなら一人は兵役に就く用意をしなければならない」
蔣介石 「私は孫文を盲目的に追随するからではなく、彼が誰からも深い尊敬を呼び起こす人物であるがゆえに、全面的な信頼を寄せている。中国において、これほど広い国際的視野を持ち、その思想がかくも建設的で、自らの使命にこれほど深い信念と確信を持つ人物を私は他に知らない」
蔣介石 「世界的兄弟愛の理念は、中国思想の普遍的性格に本来備わっているものであり、それは孫文の支配的な概念であった。そして歴史の出来事は、彼が空想家ではなく、世界における最大の現実主義者の一人であったことを繰り返し証明してきた」
蔣介石 「我々は人民に中国の歴史文化の偉大さを教えなければならない。教育課程においては中国の歴史と地理を重視し、すべての人々が五千年の文明と我らの古代民族の広大な領域を理解し、評価できるようにしなければならない。これによって我々自身の未来への信頼がより強まるであろ...
蔣介石 「少年のころ、『自由の鐘』や『独立記念館』という言葉そのものが私の想像力をかき立て、深く永続的な印象を心に刻んだ。中国の国家的自由を確保するために闘ってきた私の歩みの中で、彼女が独立した民主国家としての完全な姿を示す日を夢見続けてきた」
孫文 「数十年にわたる無駄な努力にもかかわらず、国家を救おうとする私の壮大な志は少しもくじけていない。私は遅れて生まれ、古代中国の堯や舜といった聖帝の黄金の治世を見ることはできなかった。その代わりに、我が心はタタール奴隷による残酷な搾取の下で苦しむ中国人民を思っ...
孫文 「現在、イギリス、アメリカ、フランス、イタリア、日本がいわゆる『五大国』を構成している。ドイツとソビエト・ロシアの台頭を加えても、世界には七大国しか存在しない。中国が強大になれば、国際連盟において容易に第一位の地位を獲得できるであろう」
孫文 「ロシア国民としてはドイツ国民と争う理由はなかった。対立はそれぞれの帝国主義政策から生じたものである。ロシア人民が帝国主義は歴史的に誤りであると悟ったとき、1917年に革命を起こして国内の帝国主義を打倒した。そして彼らはドイツと個別に和平交渉を行った」
孫文 「富と軍事力において大きな成果を挙げているにもかかわらず、ヨーロッパの列強は大多数の民衆に最大の幸福をもたらすことにいまだ成功していないこと、そしてこれらの国々の改革者たちが新たな社会革命のために懸命に努力していることに、私は気づき始めた」