ジェイムズ・ボールドウィン 「悲観主義者とは、自分自身にも他者にも希望を持たない人々のことである。悲観主義者とはまた、人類を取るに足らぬものと見なし、自分は他の人間より優れていると思っている人々でもある」
ジェイムズ・ボールドウィン 「誰の人生の旅も個別のものだ。もしあなたが少年を愛するなら、それはただ少年を愛するということだ。それを多くのアメリカ人が病気だと見なすという事実は、同性愛についてというよりも、彼ら自身について多くを物語っている」
ジェイムズ・ボールドウィン 「自分自身の目にも他人の目にも没落していくと知っている人間と向き合うことほど恐ろしいことはほとんどない。その人間を救うことはできない。その人に残されたものは、人間の注意から逃げ去ることだけだ」