lv73
マルコム・X 「誰が語ろうとも私は真実の側に立つ。誰のためであれ、また誰に対してであれ、私は正義の側に立つ」
マルコム・X 「私はムスリムとして多くのことをしてきたが、今ではそれを悔いている」
マルコム・X 「白人はマーティン・ルーサー・キング牧師に金を払う。それはキングが黒人を無防備なままにしておくためだ」
マルコム・X 「私の父は自分の本当の名を知らなかった。父の名は祖父から受け継いだものであり、その祖父はさらにその祖父から受け継いだが、その名は奴隷主から与えられたものだった」
マルコム・X 「つまずくことは倒れることではない」
マルコム・X 「注意しなければ、新聞はあなたに抑圧されている人々を憎ませ、抑圧している人々を愛させるだろう」
マルコム・X 「ゲットーでの生活が当たり前に思えてしまうと、恥もなくなり、プライバシーもなくなる」
マルコム・X 「逆境にまさる教師はない。あらゆる敗北、あらゆる失望、あらゆる喪失には、それ自体の種があり、次にどうすればより良くできるかという教訓が含まれている」
マルコム・X 「かつて犯罪者であったことは不名誉ではない。犯罪者のままでいることこそが不名誉なのだ」
マルコム・X 「ディキシークラットとは何か？民主党員だ。ディキシークラットとは、変装した民主党員にすぎない」
マルコム・X 「私が知りたいのは、黒人の血を指から滴らせている白人が、どうして黒人に『自分を憎んでいるのか』と尋ねる厚かましさを持てるのかということだ。それには相当な図々しさが必要だ」
マルコム・X 「我々の本当の名前は奴隷制の時代に破壊された。私の祖先の姓はアメリカに連れて来られて奴隷にされたときに奪われ、奴隷主の名が与えられた。我々はその名を拒否し、今日も拒否し続けている。私は決してそれを認めない」
マルコム・X 「1959年頃までアフリカは植民地支配下にあったことを理解しなければならない。そしてヨーロッパの列強がアフリカを完全に支配することで、常にアフリカを否定的に描き出した――密林、野蛮人、人食い、文明など存在しないと」
マルコム・X 「批判者がいないなら、おそらく成功もないだろう」
マルコム・X 「歴史は民族の記憶であり、記憶を失えば人間は下等な動物に格下げされる」
マルコム・X 「歴史は白人が悪魔であることを証明している」
マルコム・X 「イスラム世界において、私は白い肌を持つ人々がこれまで出会った誰よりも誠実に兄弟のように接してくれるのを目にした。これが…『白人』に対する私の見方が根本的に変わり始めたきっかけであった」
マルコム・X 「アメリカの黒人が人種的な敵意を抱いたとしても決して非難されるべきではない――それは400年間にわたるアメリカ白人の意識的な人種差別に対する反応に過ぎないのだ」
マルコム・X 「それのために死ぬ覚悟がないのなら、『自由』という言葉を語彙から消すべきだ」
マルコム・X 「白人は私に自分たちの歴史書を読ませたことが間違いだった。彼らはパトリック・ヘンリーを愛国者だと教え、ジョージ・ワシントンについても教えた――だがパトリックやワシントンに非暴力的なものなど何一つなかった」
マルコム・X 「我々の聖典コーランには、平和的に苦しみを受け入れよと教えるものは何もない。我々の宗教は、知性的であれと教えている」
マルコム・X 「自由を守る力は、専制と抑圧を支える力よりも偉大である。なぜなら本当の力とは、揺るぎない信念から生まれ、その信念が行動を生み、妥協なき行動へとつながるからだ」
マルコム・X 「歴史は憎悪ではない」
マルコム・X 「アメリカにおける人種隔離は、南アフリカのアパルトヘイトと何ら変わらない」
マルコム・X 「私は聖なる都市メッカを訪れる祝福にあずかった」
マルコム・X 「私にとって『X』は、白人奴隷主の名『リトル』を置き換えるものであった。その『リトル』という名は、青い目をした悪魔が私の祖先に押し付けたものだった」
マルコム・X 「非暴力が、暴力を避けるためだけにアメリカの黒人問題の解決を先延ばしにすることを意味するのなら、私は暴力に賛成する」
マルコム・X 「私の母校は本であり、良い図書館であった…私は人生の残りを読書に費やし、ただ自分の好奇心を満たすだけで満足できるだろう」
マルコム・X 「アメリカは統合を説きながら、実際には分離を実践している」
マルコム・X 「それが自己防衛であるなら、私はそれを暴力とすら呼ばない。それは知性と呼ぶ」
マルコム・X 「私の父は自分の姓を知らなかった。父の姓は祖父から受け継いだものであり、その祖父はさらにその祖父から受け継いだが、その姓は奴隷主から与えられたものだった」
マルコム・X 「木の根を憎んで木を憎まないことはできない。アフリカを憎んで自分自身を憎まないことはできない」
マルコム・X 「我々は反白人ではない。しかし白人に構っている時間はない。白人はすでに頂点に立ち、すでに支配者であり、すでに一級市民権を持っている。だから白人と話しているのは時間の無駄である。我々は自分たち自身の民に取り組んでいるのだ」
マルコム・X 「統合によって墓から人を甦らせることはできない」