ジョン・レノンの名言・格言・警句50+選

- 1940年10月9日~1980年12月8日
- イギリス出身
- ミュージシャン、作詞作曲家、平和活動家
- ロックバンド「ザ・ビートルズ」の創設メンバーとして世界的な名声を得た。解散後もソロアーティストとして活動し、『Imagine』などの楽曲で反戦と平和を訴えた。音楽と社会運動の両面で20世紀の文化に大きな影響を与えた。
- 「私は神を信じているが、それは一つの存在としてでも、空にいる老人としてでもない。人々が神と呼ぶものは、私たちすべての中にある何かだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダ、その他すべての人物が言ったことは正しいと信じている。ただ、翻訳が間違ってしまったのだ」
- 「愛と平和が六〇年代に置き去りにされた陳腐なものだと思うなら、それはその人の問題だ。愛と平和は永遠なのだから」
- 「成功するには嫌な奴にならなきゃいけない、それは事実だ。そしてビートルズはこの地上で最も嫌な奴らだった」
- 「儀式は大切だ。最近では結婚しないのが流行りだが、私は流行に興味はない」
- 「髪がどれだけ長くても、肌の色が何色でも、私が女性でも男性でも、それは問題ではない」
- 「僕たちは今やイエスよりも人気がある。ロックンロールが先に消えるのか、キリスト教が先に消えるのか、僕にはわからない」
- 「私は神性を主張していない。魂の純粋さを主張したこともない。人生の答えを知っているとも言ったことはない。ただ歌を出し、できる限り正直に質問に答えているだけだ…それでも私は、平和と愛と理解を信じている」
- 「そうさ、僕たちはみんな輝いている。月のように、星のように、太陽のように」
- 「時はすべての悪人に傷を負わせると私は信じている」
- 「ロックンロールが先に消えるのか、キリスト教が先に消えるのか、僕にはわからない」
- 「音楽はすべての人のものだ。所有権があると思っているのは出版社だけだ」
- 「ロックンロールに別の名前をつけるとしたら、それは“チャック・ベリー”になるかもしれない」
- 「君が知ることのできることで、すでに知られていないものなど何もない」
- 「愛こそが答えだ、それは君もきっとわかっているはずだ。愛は花のようなもので、育てていかなければならない」
- 「キリスト教は消えるだろう。消え失せて、縮小していく。議論する必要なんてない。僕は正しいし、それは証明されるだろう。僕たちは今やイエスよりも人気がある。ロックンロールが先に消えるのか、キリスト教が先に消えるのか、僕にはわからない」
- 「僕たちのMBE受勲に文句を言った多くの人たちは、戦争で人を殺した英雄行為で勲章をもらっている。僕たちは人々を楽しませたことで受勲した。僕は、僕たちの方がよほど受けるに値すると思う」
- 「誰もが君を愛する――君が地中六フィートに埋まったときにね」
- 「郵便配達員はサインを求め、タクシー運転手は写真を撮りたがり、ウェイトレスは握手を求めてくる。みんな君の一部を欲しがるんだ」
- 「すべての人が平和に生きていると想像してごらん。僕のことを夢想家だと言うかもしれない。でも、僕だけじゃない。いつか君も僕たちに加わって、世界が一つになることを願っている」
- 「愛は花のようなもの、育てていかなければならない」
- 「六〇年代がもたらしたのは、僕たち一人ひとりが持つ可能性と責任を示したことだった。答えそのものではなかった。ただ、その可能性の一端を垣間見せてくれたのだ」
- 「ブルース・スプリングスティーンが“神”ではなくなったと人々が思ったとき、どうか神が彼を守ってくれるように… 彼らは手のひらを返すだろうし、彼がそれを乗り越えられることを願っている」
- 「安い席の皆さん、拍手をお願いします。そして残りの皆さんは、宝石を鳴らしていただけますか」
- 「六〇年代、僕たちの世代はみんな一隻の船に乗っていた。新しい世界を発見しに行く船だ。そしてビートルズは、その船の見張り台にいたんだ」
- 「彼は私の腹から生まれたわけじゃない。だけど、なんてことだ、私は彼の骨を作った。毎日の食事を見て、寝かしつけて、泳げるように海に連れて行ったから。そういうすべてのことを誇りに思っている。でも、何より彼自身が私の最大の誇りなんだ」
- 「現実は想像に多くを委ねている」
- 「所有は法律の九割ではない。それは問題の九割だ」
- 「社会における僕の役割、あるいはすべての芸術家や詩人の役割は、僕たちみんなが感じていることを表現しようとすることだ。人にどう感じるべきかを教えることではない。説教者でも、指導者でもなく、僕たちすべての写し鏡としてあるべきなんだ」
- 「楽しんで無駄にした時間は、決して無駄ではなかった」
- 「どんな理由があろうとも、殺すことを信じていない」
- 「もし誰もが、もう一台のテレビではなく平和を求めたなら、平和は実現するだろう」
- 「恋をしていると、すべてがよりはっきり見えてくる」
- 「僕たちが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけなんだ」
- 「人生とは、君が他の計画を立てている間に起こっているものだ」
- 「シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。というのも、自分の心の中にあるイメージが狂気ではないと気づけたからだ。僕にとってシュルレアリスムこそが現実なんだ」
- 「芸術家について幻想を作り上げる批評家たち――まるで偶像崇拝のようだ。彼らは人が上り調子のときしか好まない…僕はもう再び上り調子になることはできないんだ」
- 「証明されるまでは、何でも信じる。だから妖精も、神話も、ドラゴンも信じている。それがたとえ心の中にあるものであっても、すべて存在しているんだ。夢や悪夢が、今ここにある現実と同じくらい“本物”じゃないと言えるだろうか?」
- 「溺れているときに、『どなたか私が溺れていることに気づいて助けてくださると非常にありがたいのですが』なんて言わない。とにかく叫ぶんだ」
- 「自分のやっていることや、自分の芸術や音楽を信じているという理由でエゴマニアックと呼ばれるのなら、そう呼んでくれて構わない…僕は自分のしていることを信じているし、それをはっきり言うよ」
- 「まるでハリケーンの目の中にいるみたいだった。コンサートのさなかに目を覚まして、『わあ、自分はどうしてここにいるんだ?』と思うんだ」
- 「イエスは素晴らしかったけど、彼の弟子たちは鈍くて凡庸だった。彼らがそれをねじ曲げたことで、僕にとっては台無しになったんだ」
- 「平和のために戦うことに疲れるか、あるいは死ぬか、そのどちらかだ」
- 「神とは、僕たちが自分の痛みを測るための概念だ」
- 「金持ちであることへの罪悪感。そして、愛と平和だけでは足りないのかもしれない、撃たれたりしないといけないのかもしれない、という罪悪感」
- 「自分の一部は、自分は負け犬なんじゃないかと疑っている。でももう一方は、自分こそが全能の神だと思っている」
- 「僕たちの社会は、狂った目的のために狂った人間たちによって動かされていると思う。狂人が狂った目的のために支配しているんだ。そして僕は、そんなことを口にしたせいで狂っているとされ、隔離されかねない。そこが一番狂っているところだ」
- 「見た目や感じ方を何かに合わせて変えるつもりはない。僕はずっと“変わり者”だった。だから人生ずっと変わり者として生きてきたし、それを受け入れて生きていくしかないんだ。そういう人間の一人なんだよ」
- 「自分が誰なのか、何者なのかを他人に教えてもらう必要なんてない。君は君なんだ!」
- 「誰も根本的な問いをしない。なぜ人はあらゆる種類の薬物を使うのか?なぜ私たちは普通の生活を送るために、それに付け加える“道具”が必要なのか?つまり、私たちが身を守らずには生きていけないほど、社会そのものに何か問題があるんじゃないか?」
- 「僕たちは“愛”という贈り物を受け取っている。でも愛は大切な植物のようなものなんだ。それをただ受け取って戸棚にしまっておいたり、自然に育つと思い込んだりしてはいけない。水をやり続けなければいけないし、きちんと世話をして育てていかなくてはならない」
- 「愛こそすべて」
- 「結局は、何をしていてもいつも最後に残るのは自分自身だ。自分自身の神と向き合える、自分自身の神殿に降りていかなきゃならない。すべては自分次第なんだよ、友よ」
- 「いつものことだが、どんな愚か者の背後にも、偉大な女性がいるものだ」
- 「見るほどに、確信は薄れていく」