ガイウス・ユリウス・カエサルの名言・格言・警句25+選

- 紀元前100年7月12日頃~紀元前44年3月15日
- ローマ共和国出身
- 軍人、政治家、作家、独裁官
- ガリア戦争での勝利により軍事的名声を得て、ローマ内戦を制して終身独裁官に就任。共和政を終焉へと導く政治改革を推進しつつも、元老院派により暗殺された。ローマ帝政への転換点を築いた古代史上最も影響力のある人物の一人として知られている。
- 「人はたいてい、自分が望むことを信じたがる」
- 「すべての死の中で最も望ましいのはどれか――『予期せぬ死』である」
- 「戦争において重要な出来事は、些細な原因から生じる」
- 「私が恐れるのは、あの太って長髪の男たちではない。蒼白で飢えたような顔つきの者たちだ」
- 「人は自ら望むことを容易に信じ、自分の考えを他人も同じように考えていると思い込む」
- 「運命は他の事柄においても大きな力を持つが、とりわけ戦争においては、わずかな力で状況を大きく変えることができる」
- 「我々がヴェソンティオの近くで数日間、穀物やその他の補給を整えていたとき、兵士たちの問いかけや、ガリア人や商人たちの話がきっかけで恐慌が広がった。彼らは、ゲルマン人が屈強な体格を持ち、信じがたい勇猛さと武術の技に秀でていると語ったのだ」
- 「カエサルの妻は疑われるようなことがあってはならない」
- 「私は常に、共和国の威厳を最も重要なものと考え、それを命よりも優先すべきものとしてきた」
- 「どれほど勇敢な者であっても、予期せぬ出来事には心を乱される」
- 「不死の神々はしばしば、罰すべきと考える者にあえて長きにわたる繁栄と無罪の時を与える。すべてを失わせたとき、より苛烈に苦しませるためである」
- 「死を志願する者を見つけることは容易だが、苦痛に耐える者を見つけることは難しい」
- 「私は、自然にも栄光にも満足できるほど、十分に生きた」
- 「私は年齢においても業績においても、十分に生きた」
- 「国家のためであれば、私はいかなる手段も取り、いかなる屈辱にも耐える覚悟がある」
- 「どうしても法を破らねばならぬ時は、権力を握るためにせよ。それ以外は法を守れ」
- 「一般に、人は目に見えるものよりも、見えないものをより恐れるものだ」
- 「人はたいてい、自分が真実であってほしいと望むことを、すぐに信じてしまうものだ」
- 「賽は投げられた」
- 「経験こそがすべてを教える教師である」
- 「学ぶよりも創造する方が優れている!創造こそが人生の本質である」
- 「人は進んで、自分が望むことを信じる」
- 「ローマで二番手でいるより、村で一番でありたい」
- 「人は自らが望むことを、進んで信じるものだ」
- 「臆病者は、実際に死ぬ前に何度も死ぬのだ」
- 「来た、見た、勝った」
- 「私は死を恐れるよりも、名誉という名を愛している」