セオドア・ルーズベルトの名言・格言・警句80+選
- 1858年10月27日~1919年1月6日
- アメリカ出身
- 政治家、軍人
- アメリカ合衆国第26代大統領を務め、進歩主義改革や自然保護政策を推進し、パナマ運河の建設を支援した
- 「ドイツは野蛮を科学にまで高め、この正義の勝利による平和のための大戦は、世界の体からドイツという癌を完全に切除するまで続けなければならない」
- 「自分にできると信じれば、もう半分達成している」
- 「私たちの歴史の中で、安逸な人生を送った人で、その名前が記憶に値する人はいない」
- 「アメリカ政治の典型的な欠点は、現実の問題について本質的なことを語ることを避けることだ」
- 「誰も法の上に立つことはなく、誰も法の下に置かれることもない。法を守るよう求めるときに、私たちはその許可を求めることはない」
- 「不在と死は同じものだ。ただし、死には苦しみがないという点が異なる」
- 「本当に充実して生きられるのは30歳から60歳の間だけだ。若者は夢に縛られ、老年は後悔に仕える。中年だけが五感すべてを理性の支配下に保っている」
- 「どんな改革運動にも狂信的な一派がいる」
- 「知性だけを教育し、道徳を教育しないのは、社会に脅威を育てることになる」
- 「法の遵守は要求されるものであり、恩恵としてお願いするものではない」
- 「おそらく莫大な富がもたらす最大の害は、私たちが羨望や憎悪という悪徳を自らの心に深く植え付けてしまうことで、適度な暮らしをしている私たち自身が招く害である」
- 「私は自分の行動について他人がどう思うかは気にしない。しかし、自分自身がどう思うかは非常に気にする。それが人格というものだ」
- 「最も成功する政治家とは、人々が考えていることを最も頻繁に、最も大きな声で語る者である」
- 「国のために血を流すほどの人物は、その後、公正な待遇を受けるに値する」
- 「人生が与えてくれる最高の報酬は、やりがいのある仕事に懸命に取り組む機会である」
- 「私はパナマ運河地帯を手に入れた。そして議会に議論を任せ、その間にも運河の建設は進んでいる」
- 「最良の経営者とは、目的を達成するために優秀な人材を選ぶ判断力を持ち、彼らが仕事をしている間に干渉しない自制心を持つ人である」
- 「リーダーと上司の違いは何かと問われる。リーダーは導き、上司は追い立てる」
- 「評価面談とは、チームリーダーと一緒に、あなたがいかに優れたチームの一員であり、どれほど貢献が評価され、どれほど大きな可能性を秘めているかを確認し、そのすべてを認めた上で、『ところで給与を半分にされても構いませんか』と頼まれる場である」
- 「老後も他のことと同じだ。それを成功させるには、若いうちから始めなければならない」
- 「遊ぶときは全力で遊べ。仕事をするときは一切遊ぶな」
- 「偉大な考えは思慮深い心にのみ響くが、偉大な行動は全人類に語りかける」
- 「偉大なことに挑み、たとえ失敗に彩られても栄光ある勝利をつかむ方が、勝利も敗北も知らず、楽しむことも苦しむこともない灰色の薄明の中で生きる哀れな魂と共にいるよりはるかに良い」
- 「アメリカ国民は空白を嫌う」
- 「我々の共和国における良き市民の第一条件は、自らの役割を果たす能力と意志を持つことである」
- 「私は卑怯な安逸の教えではなく、困難に満ちた力強い人生の教えを説きたい」
- 「反動主義者は、すでに終わった問題についてはいつでも進歩的な態度を取る用意がある」
- 「失敗することはつらい。しかし、成功しようと挑戦しなかったことは、それ以上に悪い」
- 「私が子どもたちに残したい唯一のものは、名誉ある名前だ」
- 「平和主義者は、その国と人類に対する裏切り者であり、最も残忍な悪事を働く者と同様である」
- 「心の冷酷さよりも悪い資質があるとすれば、それは頭の柔さだと思う」
- 「尽きることのない関心と喜びを得るには、子どもたちがいる家庭が、もし順調にいくならば、他のあらゆる成功や達成と比べて、それらの重要性が失われることは確かだ」
- 「大統領を批判してはならないと宣言することは、アメリカ国民に対する道徳的な裏切りである」
- 「偉大な人間になる少年は、ただ千の障害を克服するだけでなく、千の拒絶や敗北にもかかわらず勝利する覚悟を持たなければならない」
- 「人格は、長い目で見れば、個人の人生においても国家の運命においても決定的な要素である」
- 「決して失敗しない唯一の人間は、何も行動しない人間だけである」
- 「投票はライフルのようなものだ。その有用性は使用者の人格にかかっている」
- 「どれだけ知識があるかは、相手があなたの思いやりを知るまで気にされない」
- 「偉大な知的業績は、大いなる努力なくして成し遂げられたことはない」
- 「批評家の仕事は二次的な重要性しか持たないこと、そして最終的には進歩をもたらすのは行動する人間であることを、すべての人が忘れてはならない」
- 「現在努力から解放されているということは、過去に努力が蓄積されていたことを意味するに過ぎない」
- 「大きな仕事はたいてい、小さな仕事を成長の機会として活用する能力を証明した人に与えられる」
- 「この国では『50対50の忠誠心』は許されない。人はアメリカ人であるか、まったくアメリカ人ではないかのどちらかだ」
- 「穏やかに話し、大きな棒を持て。そうすれば遠くまで進めるだろう」
- 「もし正々堂々と避けられるなら、一切打たないこと。しかし、打つ時は決して手加減しないこと」
- 「成功の方程式で最も重要な単一の要素は、人と上手く付き合う方法を知ることだ」
- 「歴史を通じて、安逸な生活を送った人が記憶に残る名前を残したことはない」
- 「アメリカを滅ぼすものは、いかなる代償を払ってでも得る繁栄、どんな犠牲を払ってでも得る平和、義務より安全を優先する態度、安逸な生活への愛着、そして一攫千金主義の人生観だ」
- 「そのままにしておきなさい。悠久の時がそれを作り上げてきたのだから、人間はそれを損なうだけだ」
- 「労働と苦しい努力、そして不屈の精神と確固たる勇気を通じてのみ、私たちはより良いものへと進むことができる」
- 「偉大な大義のために常に幸福や身体、命を賭ける覚悟がない人間は、尊敬に値しない」
- 「自己鍛錬があれば、ほとんどのことは可能である」
- 「仕事ができるかどうか尋ねられたら、『もちろんできます!』と言いなさい。そしてすぐに取り掛かり、やり方を見つけるのだ」
- 「中には、自分の崇高な理想に従って生きながらも、地下室以上に上がることのない人もいる」
- 「人間の体には2つの端がある。1つは創造するためのもので、もう1つは座るためのものだ。しかし時々、人々はその端を逆にしてしまう。そんな時には、お尻を蹴られる必要がある」
- 「ここに来るすべての移民は、5年以内に英語を学ぶことを義務付けられるべきであり、それができなければ国を離れるべきだ」
- 「秩序のない自由も、自由のない秩序も、どちらも同じくらい破壊的である」
- 「表向きの政府の背後には、国民に対して忠誠も責任も負わない見えざる政府が君臨している」
- 「戦争は当然、原則として避けるべきものである。しかし、ある種の平和よりも戦争のほうがはるかに良い場合もある」
- 「知恵の九割は、タイミングよく賢明であることにある」
- 「許されざる罪は、手ぬるい打撃を与えることだ。避けられるならば打ってはならない。しかし、打つときは決して手加減してはならない」
- 「価値ある重労働をする人を私は哀れまない。むしろ敬意を抱く。哀れむべきは、働かない人間だ。それが社会のどの階層に属していると自分で思っていようとも」
- 「聖書を深く知ることは、大学教育よりも価値がある」
- 「私はただの平凡な人間だ。しかし、神に誓って言えるのは、私は平均的な人間よりも一生懸命に努力しているということだ」
- 「決断の瞬間において、最善の行動は正しいことをすることだ。次善の行動は間違ったことをすること。そして最悪の行動は何もしないことだ」
- 「言葉は行動の貧弱な代用品であり、私たちは言葉だけに頼ってきた。本当に偉大な国家になるためには、ただ話すだけではなく、大きな行動を起こさなければならない」
- 「上院で点呼が行われるとき、上院議員たちは『出席』と答えるべきか、『無罪』と答えるべきか分からない」
- 「公職を盗むことと財布を盗むことの間に差を設ける社会は、完全に文明化されているとは言えない」
- 「政府とは私たちのことだ。私たち、つまりあなたと私が政府なのだ」
- 「戦争がなければ偉大な将軍は生まれない。偉大な出来事がなければ偉大な政治家も生まれない。もしリンカーンが平和な時代に生きていたならば、誰も彼の名前を知らなかっただろう」
- 「行動を起こせ。この瞬間をつかめ。人間は牡蠣のようにじっとしているために生まれたのではない」
- 「最良の法律によって物質的な状況を改善するのは難しいが、悪法によってそれを台無しにするのはたやすい」
- 「目は星を見つめ、足は地面にしっかりとつけていなさい」
- 「学校に通ったことのない人間は貨物車から盗むかもしれない。しかし、大学教育を受けた人間なら鉄道全体を盗むかもしれない」
- 「礼儀正しさは、勇気と同じくらい紳士の印である」
- 「できることを、持っているもので、今いる場所でやりなさい」
- 「私は、これまでに読んだすべてのものの一部である」
- 「自国と同じくらい他国を愛する者は、自分の妻と同じくらい他の女性を愛する者と同じ次元にいる」
- 「自分の問題の大半に責任のある人物のお尻を蹴ることができるなら、1か月間座ることができなくなるだろう」
- 「労働の組織化が不可欠である。この時代は組織の時代であり、資本が組織化される以上、労働も組織化されなければならない」
- 「便宜を理由に悪を行うことは、いかなる人間にも正当化されない」
- 「最も実践的な政治とは、礼節のある政治である」